この記事は、こんなの人におすすめです。
✓ フリーランスとして活躍したい
✓ 時代の流れを知って、その波を上手く活用して、結果を出したい
✓ SNSを利用したお仕事をしたい
この記事では、「3つのF」が価値になる!SNS消費時代のモノの売り方という本を読んでの感想や学びをシェアします。
この記事を書いている僕(@career_places)は、SNSに触れる機会が多く、そんな時、ふと本屋さんで見かけたこの本に出会いました。
読み進めると、これからの個人の時代で生きていく上で非常に大切なエッセンスが多く学べたので、それを一部シェアできたらと思います。
参考図書:「3つのF」が価値になる! SNS消費時代のモノの売り方
もくじ
「3つのF」が価値になる! SNS消費時代のモノの売り方
論理よりも感性が重要視されてくる時代に突入してきている
つい最近までは、SNSで個人が影響力を持ち、経済に影響を与えるパワーを持つことは想像もしえませんでした。
しかし、最近ではインフルエンサーというSNSで、若者に絶大な共感と人気を集める人たちが出てきています。
核家族や一人身、会社での家族的関係性が弱くなり、人と人との関係性が薄くなっている現状で、感性や感情の部分を満たしたい欲求が高まってくるのは自然ですね。
また、論理で作れるものは、ある程度世に出回っていて、且つ良いものも既に出回っています。
どれを買っても良いものなら、あとは
”何を基準に選ぶか”
というと、それが直観や共感、感性になるんです。

会社などの組織よりも、「イチ個人」に目を向けるようになってきている
そして、
「ブランドの信用で買う」
という割合は減り、それよりも個人から商品を買う機会が増えてきています。(これも捉えようによっては、個人ブランドですかね)
なぜなら、どこのモノを購入したとしても、品質は変わらず、全ていいものであることが多いです。
それなら自分の好きな人からそれを買おうと思うのが自然ですよね。
それでいて、会社などの大きな組織だと、そこに人と人との感情や感性が入り込みづらくなっちゃうんです。
なので、今後のSNS時代では、絶大の信頼と共感のある人が商品を買ってもらえます。
現に、ゆうこすさんなどは、SNSでの絶大な影響力を持ち、それをお仕事としており、その分かりやすい一例とも言えますね。


仕事より楽しさを極めていくのが良い


「個性が大事というけど、どうやったら個性を出せるようになるの?」
それは、物やサービスを売ろうとするのでなく、自分が本当に面白いと思うものや、良いと思うものを伝えることです。
それが個性となり、共感を生み、結果に繋がります。
👤「こうゆう風に言ったら売れるんじゃないかな?」
とビクビクしながら、やっている人には個性は生まれませんよね。
個性が無ければ、共感も生まれないし、感性は揺さぶられないし、商品は買われないんです。
なので、自分自身が熱狂できるものを見つけるのが重要になってきます。


「モノ」消費から「ツナガリ」消費へ
「個人の個性で商品は買われる」
というのは、分かった。
どうしたら個性を出せるのかもわかった。
では、その中でもどんな商品が買われるのか?
それは、
「ツナガリ」
を提供する商品です。
現在は、「コト」消費の時代を通り越して、「ツナガリ」消費の時代になってきています。
・何かを一緒に作り上げる
・体験をシェアする
こういったことに、人々は価値を見出し、お金を払って消費をするようになります。
その典型例が、オンラインサロンやシェアハウスです。
現在これらがとても賑わっていて、学生でも小さくビジネスをしていたり、強い影響力を持っている人がたくさんいらっしゃいます。
なので、熱狂の中に繋がりを添えられるようなことを意識してみると、多くの人に笑顔を届けられますね。
「つながり」が個人の資産になる


そして、ツナガリは一過性ではなく、それは、個人としての資産になります。
なぜなら、あなたのお客さんであり、協力なファンであり、仲間に近い存在になるからです。
それによって、やりたいことがすぐに実現されるようにったり、資金調達がものの数時間で出来るなんてことも起きてきます。
実際に、インフルエンサーたちは、クラウドファンディングで数時間で大きな支援をもらっていたりします。
ということで、あなたのビジネスを通して、繋がりやファンを作ることによって、それはあなたやあなたのファンを笑顔にしていいける可能性やスピードを格段に速くしていけます。


ということで、「3つのF」が価値になる!SNS消費時代のモノの売り方を読んでの感想、学びでした。
ぜひ、何かヒントになってもらえていたら幸いです。
この本は、
✓ フリーランスとして活躍したい
✓ 時代の流れを知って、その波を上手く活用して、結果を出したい
✓ SNSを利用したお仕事をしたい
という方にとてもおすすめの本ですので、ぜひ一読してみるといいかもしれません。