【無知の知】その意味や由来、3つの実生活で活かし方やメリット【体験済】

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無知の知について知りたい人

無知の知の意味や由来について知りたい

無知の知から学べることや、実生活での活かし方について知りたい

というあなたに向けて、

 

この記事では、無知の知の意味や由来、学び、実生活を豊かにするための使い方について解説します。

この記事を書いている僕(@career_places)は、キャリアカウンセラーで、人の人生を豊かにするお手伝いをしたいという思いで活動しています。

ぜひ、無知の知の知識理解だけでなく、この知識を使って、人生が少しでも前向きなれば幸いです。

 

無知の知とは、意味

無知の知とは、書いて字のごとくですが、一言でいうと、

「自分が無知であることを自覚している」

ということです。

 

世の中には、知りもしないことをさぞ知っているかのようにふるまったり、自分が見てる、気づいている世界や考えが全てだと思い込んでいる人が多いです。

しかし、実際には、人やもの、場所の数だけ、それぞれの正義や考え方、価値観、生き方などがあります。

この事実について、認め、「自分は知らないもの」として人生を生き、探求し、知を探し続ける姿勢を持っている人こそ、賢明な人というような考え方です。

無知の知の由来

無知の知という言葉は、ギリシャの哲学者であるソクラテスの「ソクラテスの弁明」の中で、ソクラテスがある政治家との対話を終えた後、自身の知のあり方について吟味する場面で語られたものとされています。

ソクラテスは「無知の知」という言葉を発した訳ではなく、無知の知という言葉が出る源泉になったと言われています

実際に、その弁明の文章はこちらです。

私の方があの男よりは知恵がある。なぜかといえば、私も彼も善美なるものについては何も知っていないと思われるが、彼は何も知らないのに何かを知っていると思い込んでいるのに対して、私は何も知りもしないがそれを知っているとも思っていないからである。

それゆえ、自分が知らないことを知っているとは思っていないという限りにおいて、私はあの男よりも少しばかり知恵があると思われるのである。

引用: 〔プラトン著 『ソクラテスの弁明』、第6戦〕

ソクラテスの弁明・クリトン (岩波文庫)〔書籍〕

 

このように、いわゆる上で紹介した

「無知なことを自覚していることが、一番の知につながる」

ということを言っているんですね。

この「ソクラテスの弁明」の部分の知のあり方として、日本語で「無知の知」として使わられるようになったと考えられています。

番外編: 3つの「無知の知」から学べること、気づき、活かし方

ここからは、意味や由来にとどまらず、この無知の知から、学べることや気づきについて、僕の体験ベースでお伝えできたらと思います。

今、目の前に見ているもの、思うこと、考えていることはとてつもなく小さく狭いものであるということ

この通りで、「無知の知」、僕たちが「こうだ」と思っているものや、「思っていること」は、ひろーーーーーーーい世界の中のほんのごく一部であること。

僕たちは、ちっぽけであるということを知ることができます。

 

これの何がいいかというと、小さな悩みはもちろん、

👤「自分だけなんで、、」

と心が辛いとき、苦しくなってしまった時に、かなり気持ちが楽になるんですよね。

 

だって、広い世界の中のちっぽけな自分の目の前のことをちっぽけであると気付けるからです。

もちろん、当事者となると目の前のことが全てに思えてしまうことは多々ありますが、そんな時に、ふと視点を引いて、

👤「あー、ちっぽけなことに悩んでるなー」

というある意味ドライに自分を捉えられると悩みが小さくなるかと思います。

すがしゅん
わりと僕は悩みがち、落ちこみがち人間ですが、この視点を入れるようになってから、だいぶ軽い気持ちを保てるようになりましたよ。

「自分は何もわかっていない、知らない、未熟である」ということは、むしろ善く生きる上で重要であるということ

これもこの通りで、

「自分は何もわかっていない、知らない」

ということを自覚しておくことで、

常に

「最善、最良は何かな?」

という視点で生きられるようになります。

なので、結果的に、現状に甘んじずに、前に前に、プラスにプラスに人生を進めて行きやすくなるんですね。

すがしゅん
たしかに、「自分は何でも知ってる、今見てる世界が全てだ」と思い込んでいたら、もっと広くあるはずのものを選べなくなってしまいますよね。

もとより「0」か「0に近い」ところからのスタートだからなんでもできるということ

この通りで、「無知の知」の視点を持てるようになると、そもそも生まれてこのかた、何も知らないところからのスタートであり、人生を歩んできても、知らないことからのスタートだらけということを知れます

当たり前でありますが、これを心から理解していることで、どんなことにも挑戦できますし、むしろ、挑戦を楽しみながら人生を歩んでいけるようになるんですね。

だって、0にどんどんと1が積み重なっていくのは楽しいですからね、それに0スタートだから減るものもないですし。

 

僕自身、この視点を持つまで、挑戦は怖いものだし失う可能性があるものと捉えて、あまり挑戦できませんでした。

でも、この考えを持ってから、むしろ、挑戦しないままの方が、「無知であり続ける」から怖いなーと思い、挑戦する機会は増えました。

すがしゅん
実際にそれを積み重ねることで、人生が前向きに動いているので、よかったなぁと思ってます。

無知の知を意識しながら生きると、人生は加速度的に前に進むはず

上でも紹介しましたが、この「無知の知」というたったの4語ですが、この意味するものを自分の胸に刻んで、実践していくことで、少なくとも今よりも、世界は広げられます。

挑戦機会も増え、そして、人生が今よりも、プラスに変わっていくはずです。

もし、これまでになかなかこの「無知の知」の視点を持って生きれていなかったなぁという方は、ぜひ、これを機に、「無知の知」を胸に刻みつつ、人生を前に進めてもらえたら幸いです。

すがしゅん
僕自身もまさに実践中なので、ともに人生を前向きに進めていくために歩みましょう。

 

きっとあなたの人生がよりよくなりますように。