新卒一括採用が廃止になった後の就活生はどうなるのか?【22年卒から新ルールへ】

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就活ルール撤廃について知りたい大学生

新卒一括採用廃止のニュースがあって、今後の就活の仕方にどんな影響があるのか心配

具体的にどうゆう風になっていくのか知りたい

またその際にどんな準備をしていったらいいのか知っておきたい

という大学生のあなたに向けて、

 

この記事では、新卒一括採用廃止によって起きることの予測とそのデメリット・メリットをお伝えし、それを理解した上でどんな準備をしていったらいいのかについてお伝えします。

この記事を書いている僕(@career_places)は、ライフコーチとして10代〜20代前半の方へキャリアサポートを行っています。

生き方、働き方には常に目を向けていて、2018年10月9日に経団連の発表で、就活ルール撤廃で22年卒から新卒一括採用が終わるかもしれないとのことなので、こちらでまとめてみました。

◆2018年10月11日(木)現在

 

経団連が就活ルールを廃止発表(新卒一括採用も22年卒から無くなる可能性も)

2018年10月9日に、面接や内定時期を決める就活ルールの廃止を経団連が正式に発表しました。

「2021年度以降に入社する方を対象とする採用選考に関する指針を、経団連としては策定しない」(経団連 中西宏明会長)

として、2021年以降に入社する学生の就職活動から廃止され、その先は、国がルールを作成して、進めていく流れになっています。

ここ数年は、就活ルールがあるものの、通年採用をする会社や時期を大幅にずらした採用なども行われており、ルール撤廃と国の新たなルール策定により、それが加速化していくことが予想されます。

 

新卒一括採用がなくなると22年卒以降の就活はどうなるのか?

 

22年卒の代は、今の大学1年生の代にあたります。

この時期の学生は、今までとは違ったルールのもと就職活動に臨んでいくこととなります。

 

じゃあ、実際就活ルールが撤廃されたらどうなるのか?

詳しくは今後国が策定していくと思われますが、新卒一括採用が廃止されて、通年採用が始まり、「新卒」という肩書というものも、一斉に就活を始めることもなくなることが予測されます。

 

 

では、こうなった際にのメリットとデメリット、そしてどんな準備をしていくべきについて書いていきます。

 

就活ルール撤廃のデメリット

 

まずは気になるデメリットから見ていきます。

 

ライバルが新卒以外のすでに社会でビジネス経験のある人たちと戦うことになる

新卒一括採用はある意味、すでにビジネスマンとして働いている人たちに比べて、実績、経験の少ない学生が守られていました。

新卒という肩書きと、一括採用による新卒同士による戦いだったので、同じ大学生同士での競争で済んでいました。

 

が、これがなくなるということは、すでにスキル、実績をつけた転職者たちとも同じところで戦うことになります

凄腕の技術者や営業マン、マーケターなどなど、普通の大学生活を送ってきていては、なかなか太刀打ちできなくなってしまう相手に就活を行っていくことが想像できます。

 

より良質な情報や人脈を持てているかどうかで勝負が決まりやすくなる

能力、実績に加えて、情報、人脈の有無によっても就活結果が大いに変わってきます

今まで企業説明会やOB訪問など、いわゆるイベントとして就活があったので、情報や人脈を取りやすかったです。

しかし、それがなくなるとなると、自分から情報収集しにいったり、そうゆう人脈を開拓していく力がないと、周りの優秀な同期の学生や、すでに第一線で活躍している人たちに淘汰されてしまいます。

 

やりたいことや方向性がはっきりしてないと就活のモチベーションが上がらない

今までは、良くも悪くも、一括採用、一斉就活の大きな波がありました。

なので、やりたいことやモチベ云々よりも、「周りがやってるし」と一応就活に取り組む人が多かったかと思います。

(個人的には、この傾向は微妙だと思ってましたが)

ただ、それがなくなり「いつでも就活していいよ」となるとなかなか「これをしたい!」がないと就活に臨むモチベーションも湧かなくなります。

「別に緊急性ないし」となって、だらだら時間だけを浪費しかねません。

 

 

就活ルール撤廃のメリット

デメリットばかりでなく、ちゃんとメリットもあるので、そちらも見てみましょう。

 

リスクを取った挑戦のハードルが下がって、どんどん挑戦できるようになる

今まで新卒一括採用の場合は、休学したり、留年、浪人するのに、躊躇してしまう人が多いのかなと思います。

もう少し時間をかけて取り組みたいことのがあるけど、一斉採用の波に乗るために、それを諦めてしまう人もいたかと思います。

 

しかし、通年になることで、自分のペースで自分の取り組みたいものに存分に時間と労力をかけられるので、どんどん挑戦していくことができます。

留学や学生起業、趣味を極めるなど。

むしろ、今後はそうゆう時間の使い方やそこで得た経験や実績を積んでいた方が、今後の市場で活躍していける人材になれるかと思います。

 

 

焦った就活にならないので、しっかり自己理解や仕事理解を深めてから就活に臨める

これも時期が迫られなくなったことによる大きなメリットです。

 

今までは、

👤「早く内定決めなきゃ、早く就活始めなきゃ」

自己理解や仕事理解がままならぬうちに、就活を進めてしまっている人が多すぎました。

これは今も学生のキャリア相談に乗っていて、とても強く感じます。

 

しかし、これがなくなることで、もっと自分自身を理解したり、仕事を理解したり、体験したりという時間を十分に作れるようになります

その上で就活に臨めるので、企業のミス選択も減り、満足するキャリアを選べる人が増えると思います。

 

 

 

就職以外のキャリアの選択肢を広げられる

通年になれば、そもそも、新卒といういわゆるブランドがなくなり、みな対等な求職者となります。

となると、卒業してストレートで就職しようが、一度自分で何かに挑戦したり、フリーランスや起業をしてから就職に進もうが変わらなくなります。

 

という意味で、今まで新卒のブランドを蹴らなければ挑戦できなかったことへのハードルが下がり、大学を卒業してすぐにフリーランスや起業家というキャリアも選択肢として選べるものになっていきます。

 

 

新しい就活体制になる前に準備しておくべきこと、やっておいた方がいいこと

デメリット、メリットそれぞれを書いていきましたが、デメリットは対策をすれば、むしろメリットに変えていけます。

なので、学生中にどんな準備をしていけば、新しい就活、キャリア選択をよくしていけるかについて、最後にお伝えします。

 

 

学生中に自分のやりたいことや幸せをとことん見つける、追求しておく

ある意味自由になるからこそ、自分の幸せや生きる意味、価値観を明確にもち、自分だけの軸を持っておくのはとても大切です。

そのためにも、学生中から、自分のやりたいことや生き方、幸せ、興味関心、価値観などをしっかりと理解する活動を行いましょう。

 

 

良質な情報、人脈の集まる環境に身を置く

ネット普及で情報は出回りましたが、その分みんなも知ってる状態、それでいて学生以外もライバルになります。

なので、その一歩先の深くて良質な情報や人脈を持っておきましょう。

今では、さまざまなコミュニティーや良本などがあるので、あなたの価値観や方向性、業界にあったコミュニティーや良本を見つけて、そこでうまく人脈を作ったり、情報を収集していきましょう。

 

 

ビジネススキルを身につけて置く

学生中から、ビジネススキルや経験をつけておきましょう。

デメリットでも言ったように、ライバルがすでにビジネス現場にいる転職者もいます。

だから、彼らと同率の目線や経験で戦えるように準備しておく必要があります。

具体的には、マーケティングや営業など(厳密にはもっとあります)のビジネススキルを知識もいれつつ、実践で身につけていきましょう。

 

▼実際に読んでみましたが、項目毎にまとまっておりとても理解しやすいです

▼営業の本ではかなり売れている本で、中身も本質的でおすすめです

最後に -新卒一括採用が廃止になった後の就活生はどうなるのか-

この事実は、今すぐ起こるわけではないからこそ、準備ができます。

なので、しっかりと準備をして、いざ迎えた時に最高のキャリア選択をしていけるようにしておきましょう。

あくまでここでお伝えしたのは、こうゆう風になるんじゃないかの仮説ではあります。

 

が、仮に一括採用が残っていても、ここであげた力はきっとあなたのキャリアをより良くするので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。

 

 

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