【3分で分かる】承認欲求とは何か、デメリットと原因、解決方法【キャリアカウンセラーが解説】

Pocket

 

承認欲求について知りたい人

承認欲求とは何か、意味や原因(メカニズム)について知りたい

承認欲求が強いのはダメなのか?デメリットや解消方法について知りたい

アドラー心理学的な観点での承認欲求についても知りたい

というあなたに向けて、

 

この記事では、承認欲求とは何か、その原因とデメリット、解決方法について書きます。

この記事を書いている僕(@career_places)は、もともと承認欲求が強い人でしたが、現在では、適度な承認欲求は持ちつつも、そこに振り回されることなく日々を生きています。

その経験をもとに、承認欲求への理解と対処法をお伝えし、あなたが生きやすさを高めてもらえるきっかけになれば幸いです。

 

承認欲求とは何かとその意味

承認欲求とは、一言でいうと、

「他者から認められたい、褒められたいという欲求」

のことです。

これは、心理学者のマズローが提唱の、人間の欲求を5つに分類した欲求5段階説の中の、4つ目にあたるものです。

夢や目標などのいわゆる自己実現欲求の一つ前の欲求ですね。

例えば、何かものを作ったり、出せた成果を他の人から褒めてもらいたい、認めてもらいたいといったようなものです。

 

これは、基本的に誰しもが持っていて、別に悪いものではありませんが、過剰な承認欲求の強さになると、話は変わってきます。

この記事では、その「少し強すぎる承認欲求デメリットや原因、解決策」についてみていきます。

過剰な承認欲求の3つのデメリット

自分の人生でなく、他人の人生を生きる可能性がある

これは、かなりありまして、承認欲求過剰に強い状態が続くと、

「他人に承認されること」

そのものが自分の生きる軸になりかねません。

 

それによって、

「自分がこうしたい」

ではなく、

「誰かから認められたい」

からするといったような意思決定になってしまいます。

 

こうすると、自分の人生を生きづらくなりますし、振り返ってみた時に、

👤「あれ、自分ってなんで今これやっているんだっけ?」

となりかねません。

このように、強い承認欲求は、自分の人生を生きにくくさせてしまうんですね。

やりたいことや目標が見つけづらくなる

マズローの5段階欲求では、やりたいことや目標という、いわば自己実現欲求は、承認欲求の1つ上の階層にあります。

となると、ずっと過剰に承認欲求が強く、満たされない状態が続くと、その上の欲求であるやりたいことや目標が見えてこなくなります。

認めてくれる人がいなくなった時に、もぬけの殻になる

これもそうで、過剰な承認欲求は他者に依存するので、認めてくれる人が周りにいなくなったりした瞬間に、自分が自分であれなくなり、突然の不安に襲われるようなこともあります。

先ほどと挙げましたが、

「自分が」

じゃなくて、

「誰かに認められるためには」

になっているので、その誰かがいなくなった瞬間に、心の拠り所がなくなり、相当な精神不安を抱えてしまうんですね。

承認欲求の2つの原因、メカニズム

細かく見るとたくさんありますが、承認欲求の原因は、大きくこの2つかなと思います。

自己肯定感(自信)の低さ

一つ目は、自己肯定感(自信)の低さからくるものです。

やはり自分への自信、いわばプラスのイメージや自分で自分を認められている感覚というのはとても大切です。

これがあることで、自分が自分たることができます。

 

けれども、これが不足していると、自分で自分を認められないがゆえに、他者からの承認を強く欲するようになるんですね

承認欲求を満たされる経験が少ない

これは自己肯定感にも関わりますが、今まで承認欲求がなかなか満たされてきていなかったことも原因です。

特に幼少期に、褒められたり、認められる、成功体験などが積めずにいると、一般的な人よりも、後から多くの承認欲求を欲するようになります

例えば、小さな子供が何かできた時に

👤「すごいでしょー?えらいー?」

と言ったような時期がありますが、こうゆう時期に、承認される経験が不足していると反動で、10代後半、人によっては20代、30代でそれがやってくるんですね。

過剰な承認欲求を満たす(なくす)2つの方法

じゃあ、そんな承認欲求を満たす(なくす)にはどうしたらいいのか?

答えは、ズバリ2つです。

成功体験を積む

この通りで、自分で自分を認められるようになるために成功体験を積みましょう。

これに関しては大小はあまり関係なくて、自分の中で成功というふうになっていればいいです。

例えば、僕の場合だと、

「これを続ける!(たしか、毎日散歩を続ける目標を立てました)」

というものを決めて、コツコツと継続したものをしっかりメモを取って、その結果を自分で振り返ることで、

「自分で決めたことに対して、コツコツと続けられた」

という成功体験を得ました。

 

大きいものであれば、自分よりも少し背伸びした目標を掲げて、きっちり成功させるのがおすすめです。

すがしゅん
個人的には、あまりに大きなものを狙って挫折すると余計に自信が下がるので、小さく積み重ねられて成功体験を感じれるものがオススメです。

承認欲求を満たし切る(正しいやり方で)

あとは、もうそのままですが、とにかくまずは承認欲求を満たしに走りましょう。

👤「認めてー認めてー」

というのだと、ちょっと周りもあれなので、うまいこと他人にもプラスになるようなやり方で、承認欲求を満たしに行きましょう。

一番いいのは、他人に親切にすることです。

困っている人のお手伝いをしてあげたり、その人が喜びそうなことを積極的にやってあげましょう。

すがしゅん
親切そのものでも満たされるし、時には「ありがとう」という言葉でもっと満たされるし、それが何より誰かのためになっているので、いいことしかないですよ。

 

結論:承認欲求自体は悪くないので、適度な状態を目指しましょう

最後にまとめると、これまでずっと言ってきましたが、

承認欲求そのもの」

は決して悪いものではないですし、むしろ適度なら必要なものです。

ただし、過剰だとデメリットも大きいため、過剰な承認欲求は解消しつつ、満たし、生きやすくなってもらえたら幸いです。

 

そうしていくと、そのうちにだんだんと自己実現欲求が芽生えてきて、

「自分がこうしたい」

というものも見えてくるかと思います。

そして、自分の人生を切り開いていける一歩目を踏み出していけるようになるかと思います。

 

きっとあなたの人生がよりよくなりますように。