プロフィール
すがしゅん / キャリアカウンセラー・コーチ
夢もコミュ力もスキルも学歴も自信もないコンプレックスだらけ大学生から、大学2年時に、一念発起し学外に飛び出し、学生団体、インターン、個人事業を経て、現在にいたります。現在は、Web系会社員と個人のキャリアカウンセラー、コーチ、複数WEBメディア運営中。自分も身の回りも”#やさしく暮らす”ことがテーマ。”みんな違ってみんな良い”、”家族”、”夢中”、”優しい暮らし”が僕の生きるキーワードです。
すがしゅんの主な活動
❶キャリアカウンセリング(コーチング)
❷ブログメディア運営
❸コミュニティ運営
❹教育系メディアのWebマーケティング業務委託
※現在、プロフィール改修中。。。順次、変更していきます。
すがしゅんのこれまで
幼少期
すがしゅんはごく一般的な家庭に生まれました。ごく一般と言ってますが、今振り返ればかなり恵まれた環境に生まれてきたなと思っています。美味しいご飯を食べさせてもらって、家族から愛をたくさん受けて、色々な所に連れて行ってもらってと、とても恵まれた環境で生まれました。両親や祖父母には感謝、絶対恩返ししたい気持ちが常にあります。幼少期は、非常に活発な男の子だったらしく近所で元気に走り回っていました。元気が行き過ぎて、コンクリートに頭を打ち付けて、病院に運ばれたりしたみたいです(笑)その瞬間は覚えていませんが、病院で頭を縫いに行っていたことは薄っすら覚えています。また末っ子だったこともあって幼いながらに負けん気が強く、勝てないような相手にも平気で向かっていってたそうで、毎回兄にけんかを挑んでは返り討ちにあっていたみたいですね(笑)とまぁこんな感じで、非常に健康でわんぱくそのものの幼少期を送ってきました。しかし、3、4歳くらいの時に、身の回りの人間に(一応その人のプライバシーがあるので、具体的関係性は書きません)問題が起きてしまったんです。事件・事故とかに巻き込まれたわけでは無いのですが、心の病気を患ってしまったんです。幼いながらに鮮明に覚えていたのは、僕に対して顔は笑いかけてくれているのに、目の奥が笑っていない。そしてその瞳は深い闇を抱えていたということ。周りの大人が気を張り巡らして疲弊していたこと。なぜのその人がそうなってしまったかは分かりませんでしたが、幼い僕は、その異変を一番に感じ取ってしまっていました。
「あ、今まで通り自分勝手できないな、しっかりと◯◯や周りの人のことを考えて行動しなきゃな。」
そう考えるようになり始めました。そう、3,4歳にして、人の様子を伺ったり、人の気心を探ったりするようになりました。ここからは、基本的に表面的には楽天的な姿を見せていましたが、心では常に気を張りめぐらせて生きいくようになります。このように、この一件で人の顔色をうかがったり、気持ちを探るような性格が形成され、表面の自分と中の自分にギャップを抱えながら人生を歩んでいくようになりました。ただ、今思えば、活発ながらHSPの気質(繊細さ)は依然から持っていたようで、その傾向がとても強くなっていきました。
小学生時代
わりと、生まれて前半の幼少期に色々ありましたが、無事小学生になれました。この時期も基本表面的には明るく、活発な少年でした。みんなで校庭に出て、ドロケイしたり、野球したり、ポケモンやったり、遊戯王やったり。幼少期に育まれた人の心を察する力があったので、無意識的に影響力のある子と仲良くなって、自然と周りには常に人がいました。自分のヨリドコロがあることは嬉しかったのですが、常に心は孤独でいたのでどこか空虚感のようなものを持っていました。 だから、みんなでワイワイするというよりも、一人、または少人数で縄跳びを極めたり、雲梯を極めたりする方が楽しかったです。心の状態とのギャップが少なく楽でいられたからでしょうか。高学年になるにつれて、この傾向が強くなり、広く浅い関係性はあるものの、あまり群れることは無くなり、少人数行動が増えていきました。
また、学校の様々な人間関係で生きづらそうにしている人などと積極的にコミュニケーションを取るようになっていきました。多分これは、自分と似た何かを感じ取って、せめて同士には報われてほしいと思ってやっていたのかなと思います。
中学生時代
そんなすがしゅん少年は、晴れて中学生になりました。中学生は、とても楽しかった思い出があります。小学校と地域が同じ中学校だったので、メンバーもほぼ変わらず、6年間見てきた人たちなので、気を遣う僕でも、その度合いがだいぶ小さかったような気がします。部活は、野球部に入り、最もと言っていい程、人に気を遣うスポーツを始めました。入部した理由は、東京ヤクルトスワローズの青木選手に憧れてたから。この時は、ルーキーズやAKB48も流行っていましたね。ませていたクセに、夢や希望のあるキラキラしたものは大好きでした。お笑いも大好きで、中川家やサンドウィッチマンがめちゃ好きで、一時期、芸人になろうと本気で思っていました。ひそかににネタとかも書いてたかな(笑)中学生の短絡的な考えなのかなと思われがちですが、今思えば、出したい自分を表現できていなかったので、お笑いを通して、今まで思っていたありのままを表現したい、そして、自分のような生きづらいやつらの力になりたいと思っていたのかなと思います。現に、今こうして、ブログやSNSで表現をしていますし、この頃からその欲求は強かったのかなと思います。このかたわら、心理カウンセラーなどにも興味を持ち始めて、無意識的に自分の生きづらい経験から、そうゆう人の力になりたいと思っていたのかなと思います。
高校生時代
すがしゅんは高校生になりました。高校生は黒歴史ですね。ほぼほぼ良い思い出無いです。あまり書きたくないですが、簡単に書いていきますね。高校は、地元から遠く離れた地域へ通ってました。大体1時間くらいかけて行ってたな。入学すると、だーれも知らない人ばかり。中学までは誰かしら知り合いがいたので、衝撃を受けました。「どうやって、初対面の人と話すんだっけ?この人何考えているんだろう?どうしたら仲良くなれるかな?怖そうだな」とまぁ、心の声が飛び交いまくってたのを覚えています。孤高の人ぶってる割には、誰とも繋がりが無いのは嫌だというとっても面倒くさいやつですね、自分(笑)仲良くなれても、本当にこの人を信用していいのだろうかと常に思っていました。という感じで1年生の前半戦はかなり精神をすり減らしながら生きていたのを覚えています。家では両親や祖父母、兄などに相談に乗ってもらったり、電車で途中で倒れたりと、かなり迷惑をかけまくっちゃってたなぁ。でも、そんな支えがあったので、毎日休まずに通い続けたら、後半戦は友達にも恵まれて、何とか学生生活を送れていました。そして、高校2年生は本当に辛かったですね。圧倒的に価値観が正反対な人達が多く集まるクラスで、自分を表現しようという気にもなれないし、自分の居場所はありませんでした。そんな中でも一緒に学生生活を送っていた友達がその多数にからかわれてしまっていたのが、とても不快でしたし、それを助けてあげられなかった自分がとても不甲斐なかった。これは今でも後悔していることです。
だからこそ、今は、少数派であったり、頑張っているけどなかなか応援されない人の応援をしたいなと思っています。大学を経験してから、「学校が人生の全てではないこと」に気づけましたが、この頃は、学校、クラスが人生そのもので、もうこの逃れられない、そして社会ってこうゆう所なんだと強く思いました。この頃から、世の中や多数派の当たり前、そして不条理に疑問を持ち始めました。それとともに、未来、社会への希望を失った時期でもあります。3年生は受験期でそこに集中できたので、特に問題なく生きていきましたが、基本的に高2で強く抱いた社会への不条理感は持ち続けていくようになります。ただ、この思いを持ち始めてから、そんな不条理をなんとか変えたい、そして過去人を馬鹿にして来た人を見返してやりたいという気持ちを持つようになり、受験には力が入りました。それ以外の勉強も(笑)自己啓発や著名人のブログを漁ってもいました、あと、自分でブログも書いていた気がします。あの時はたしかはてなブログだったかな~。とまぁ、こんな感じで、後半戦は受験よりも後者に力が入り、結局受かったのは、滑り止めの大学でした。いや~、めちゃめちゃ落ち込みましたね、自業自得ですが(笑)そんな高校生活でした、思い出ももちろんありますが、圧倒的にあまり思い出したく無いことの方が多かった高校時代でした。
大学時代
そして、大学生に。志望校ではありませんでしたが、ワクワクと不安が入り混じった何とも言えない入学式を迎えました。自分の好きなように束縛されない世界への喜びと共に、不条理で夢の無い社会へ飛び込むのかという不安感を持っていました。そして、数ヶ月が過ぎ、両方とも正しく大学は自由で気ままにいられ、そして社会には希望は見当たりませんでした。大学の友達には、恵まれたものの、これといってやりたいこともなくただただ日々が過ぎ、将来はもっと希望のない日常になると勝手に思っていました。幼少期の頃からの物事を悲観的に見たり、疑って見る癖と、高校時代に経験した世の中の不条理さがこの思考を掻き立てました。勝手に絶望していたな。このまま僕はやりたくもない仕事をし、日々に忙殺され、そして、死んでいくんだと。かなり辛かったですね、夢も目標もない。そして、自由ゆえの自己責任という誰も助けてくれない環境。人生詰んだ。振り返ってみると、幼小学生期は大工さん、中学生は芸人、高校はカウンセラー何だかんだ自分の夢を持っていました。それがあるが故に、日々につらいことがあっても生きて来れました。目指すものや夢を思い描いて日々を送れている時間は、幸せだったし、ぶつかる壁にも押しつぶされずにいられました。高校の不条理に始まり、大学になり、様々なあまりよくない意味での世の中を知ったことによって、いつしか夢や目標を持てなくなっていました。これを持てなくなったことで、日々がもぬけの殻状態で、充実感も無い、幸福感も一瞬のものになってしましました。このままじゃいかんと思い、自分探しの旅にもでました。急に、よしもういても経ってもいられなくなって、着替えとお金と携帯だけ持って、青春18きっぷを買い、ひたすらJRに揺られ、南下していきました。そんな旅をしたみたものの、やりたいことや夢が見つかる訳もなく、むしろ県外の様々な人を見る中で、自分のちっぽけさを痛感し、自信を失いました。自信を失った僕は行動が怖くなったので、次に取った行動は、ひたすら自己啓発本やブログを読みあさりまくりました。世の中の夢や目標を持っている人の考え方は、何となく分かったものの、結局ただの知識としてわかっただけでそれを活かせずにいました。ここで環境を変えないとやばいことに気付き、どうしたら現状を変えられるかを探しまくりました。が、基本疑い深い僕は何だか怪しいように見えてしまい、結局何にも現状を変えられずにいました。そんなこんなでもがいている最中に、たまたま大学外で活発に活動している友人に声を掛けられ、学外に出ました。環境を変えたことで、今までもがいていたことが嘘のように、人生が好転していきました。そこで夢や目標を持つ学生や大人たちと接点を持って活動したり、僕自身に向き合ってくれる人や個性を認めてくれる人たちと出会い、自分の幸せの価値観や目指したいもの、大切にしたいもの、やりたいことというのが見えてきたし、それに近づいていけるようになりました。
ほんとに大学後半戦で、出会えた同級生に人生を変えられました。このきっかけがあったからこそ今の自分があるので、ほんとに感謝しています。そして、自分もこうゆうきっかけを創れるようになりたいと強く思いましたね。
現在
そんなこんなで、自信もない、能力もない、人生の軸ややりたいこともない、常に心が不安、青春も経験してない、といういわばマイナスの状態から始まって、特に大学の後半戦のきっかけで、人生が好転していきました。
これらの経験や人生を経て、今やっていること。
それは、「自分らしく生き、自分らしさを伝染させる」べく、ブログ運営や、SNS、キャリア相談、コミュニティ運営という手段で活動しています。
やはり、これまで生きてきた中で、僕は自分らしく生きてこれていなく、苦しかったんです。基本的に、自分の意志ではなく他人の意志だったり、他人の顔色をうかがった行動だったり、「自分がこれをしたい!」を選べずにいたんです。
でも、これまでの人生や大学の後半戦で、「自分らしく生きていいんだ」「自分らしく生きるのってとっても幸せなことなんだ」ということに気付いて、僕もそれを目指したいし、その背中や経験、知識をシェアすることで、僕のことを知ってくれた一人でもいいから、その人も自分らしさを持って生きれるようになってもらえたらなぁと思うんです。
ちなみに、僕の思う「自分らしく生きる」は、自分のやりたいや大切にしたいもの、幸せだと思うものにすなおであり、自分の強みや個性をありのままに発揮して生きることだと思っています。絶対に、誰もが、「こうしたい、こうありたい、幸せだな」と思うものは大小あれど持っていると思っていて、これにフタをして我慢するんじゃなく、それを満たす行動をしてほしい。そして強みや個性も一人ひとり、千差万別で持っていると思っていて、その「宝」を大切にしてそれを活かして生きれることが幸せに生きる上でとても大切だなぁと思っています。
なので、「自分らしく生きる」ために、必要であると思っている、
⑴やりたいことや夢、幸せの価値観は何なのか
⑵一人ひとりの個性や強みは何なのか
を知ってもらうようなキャリア相談や、ブログ発信をおこなっています。また、もっと広い範囲でいうと、僕の身の回りの人の人生が少しでも前向きで幸せになってほしいなという想いがあるので、人生を生きていく上でちょっぴり幸せになるような考え方や経験も発信、お話していこうと思っています。具体的には、健康、メンタル、セルフマネジメント、すがしゅんが生きてきた上で経験したこと、思ったこと(受験失敗談、恋愛失敗談など)もシェアしていけたらなと思っています。
繰り返しになりますが、「自分らしく生き、自分らしさを伝染させる」というテーマのもと、まず僕自身、自分らしく、すがしゅんらしく生き続けながら、発信や相談を続けて、一人にでも自分らしく生きるきっかけを創れたら嬉しいなって思ってます。
ここまで読み進めていただきありがとうございます。
きっとこのブログを通して、あなたの人生にプラスになったら嬉しいなと思うので、たまに覗きに来てみてくださいね。