【HSP診断テスト】23問の質問でチェック【かんたんなアドバイス付き】

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自分がHSPかどうかを知りたい

自分がHSPかどうか知りたい

HSP診断テストを受けたい

できれば、結果をもとに次アクションやアドバイスが欲しい

というあなたに向けて、

 

この記事では、HSP自己診断チェックテストを紹介します。

自分がHSPかどうかとともに、それぞれのポイントや次に取るべきアクションをお伝えできたらと思います。

この記事を書いている僕(@career_places)は、内向型キャリアカウンセラーで、HSPの傾向があり、自分自身の経験や学びをもとに、お力になれれば幸いです。

HSP自己診断チェックの信ぴょう性

HSP自己診断チェックをする前に、この診断の信ぴょう性をお伝えしておきます。

この診断テストは、HSPという概念を発見した、アメリカの心理学者であるエイレン・N・アーロン氏が作成した診断テストです。

心理学者の専門的視点から、HSPという性質をなるべく正確にはかるために作成されており、この診断結果をもとに、自分がHSP傾向があるのかどうかが自己診断でもある程度見えてきます。

すがしゅん

実際に僕自身もやってみたところ、僕は、23個中17個にチェックがつき、HSP傾向が強かったですね。

特に、香りや音、マルチタスク、他人の気分みたいなところに関しては、とても強く当てはまっていてましたね。

HSP自己診断チェック23問をやってみましょう

それでは、早速次の23個の質問に、感じたままに

「はい」か「いいえ」

で答えながら、「はい」が付いた数を数えていきましょう。

1.自分をとりまく環境の微妙な変化によく気づくほうだ

2.他人の気分に左右される

3.痛みにとても敏感である

4.忙しい日々が続くと、ベッドや暗い部屋などプライバシーが得られ、刺激から逃れられる場所にひきこもりたくなる

5.カフェインに敏感に反応する

6.明るい光や強い匂い、ざらざらした布地、サイレンの音などに圧倒されやすい

7.豊かな想像力を持ち、空想に耽(ふけ)りやすい

8.騒音に悩まされやすい

9.美術や音楽に深く心動かされる

10.とても良心的である

11.すぐにびっくりする(仰天する)

12.短期間にたくさんのことをしなければならない時、混乱してしまう

13.人が何かで不快な思いをしているとき、どうすれば快適になるかすぐに気づく (たとえば電灯の明るさを調節したり、席を替えるなど)

14.一度にたくさんのことを頼まれるがイヤだ

15.ミスをしたり、物を忘れたりしないようにいつも気をつける

16.暴力的な映画やテレビ番組は見ないようにしている

17.あまりにもたくさんのことが自分のまわりで起こっていると、不快になり、神経が高ぶる

18.空腹になると、集中できないとか気分が悪くなるといった強い反応が起こる

19.生活に変化があると混乱する

20.デリケートな香りや味、音、音楽などを好む

21.動揺するような状況を避けることを、普段の生活で最優先している

22.仕事をする時、競争させられたり、観察されていると、緊張し、いつもの実力を発揮できなくなる

23.子供のころ、親や教師は自分のことを「敏感だ」 とか 「内気だ」 と思っていた

引用: ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。 (SB文庫)

すがしゅん
診断お疲れさまでした、いくつのチェックが付いたでしょうか?実際に、自己診断チェックテストを終えて、自分のチェックのついた数をもとに、結果とともに、簡単なアドバイスを添えさせていただきますね。

HSP自己診断結果の見方、活用方法

12個以上チェックがついた場合orそれ以下でもとても度合いが強いものがいくつかある場合

この場合は、おそらくHSPの傾向が高いです。

わりと診断に答えていくなかで、

👤「わかるわかる」

とうなずくものが多かったのかなと思います。

かなりの確率でHSPの傾向があるので、

✔ HSPの性質や資質、特性の理解

を深めて、HSPを活かした生き方や働き方を知っておくことが大切です。

こちらの記事で性質などの理解は深められるので、参考にしてみて下さい。

7〜11個チェックがついた場合

HSPの傾向も持ち合わせていますが、完全なるHSPではない可能性が高いです。

この場合は、基本的にはHSPではないかと思います。

しかし、場面や状況によっては、HSPてき傾向が出ることもあるかもしれません。

なので、、HSPの傾向の理解はして、その傾向が出た時の対処法を知っておくと生きやすくなるかと思います。

0〜6個チェックがついた場合

HSPの傾向はほとんどなく、HSPの可能性が高いです。

この場合は、逆に、HSPの人の真逆にあたるので、HSPの人気持ちの理解に苦しんだりする場合があります。

なので、HSPの人の性質を理解して、その上でプライベートや仕事の人間関係を円滑にできるようになってもらえたらと思います。

結論: HSPでも非HSPでもHSPについての理解を深めることが重要

この通りで、HSPの場合は、特に自分自身の特性や性質の理解と立ち回り方を知る必要があります

反対に非HSPの人は、HSPの人の理解をすることで、プライベートや仕事のコミュニケーションなどで誤解などが生まれづらく進められます。

なので、どちらの場合でもHSPについて理解しておくのが大切です。

それに子育てなど、HSPの子供などとの向き合い方などにも、とても有効的なので、ぜひ、HSPについて理解を深めてもらえたらと思います。(子供の場合は、HSC(ハイリー・センシティブ・パーソン)と言います。)

きっとあなたの人生が生きやすく幸せになりますように。