・何かを失敗してしまった時
・誰かに否定された時
・自分の中で情けなく思ってしまった時
そんな時にあなたは、どう思い、どう行動しますか?
この記事では、心が傷ついてしまいやすい人への心の健康法についてシェアします。
この記事を書いている僕(@career_places)はライフコーチでして、僕も元々心の健康には手こずっていた経験があります。
そこから自分なりにどう向き合うのかを考えられたので、あなたが心の健康を保てるようになれるお手伝いをできたらと思います。
心の健康に対する現状を知り、心の健康は自分で守る
どうしても目に見える身体の健康ばかりに目が向けられがちですが、心の健康は、身体の健康と同等か、それ以上に大切なことです。
けれども、なかなか、こころの健康を保つことの重要性が一般的に知れ渡っていないのが現状です。
それがゆえに、こころの健康に悩まされている人は多いです。
例えば、こころの健康が良くない時に、周りの人や世間からは、
👤「気合で頑張れ!甘えるな!」
と心無い言葉が浴び去られる、もしくは思われることは少なくありません。
しかし、これを身体で置き換えて考えてみると、足を骨折しているのに、
👤「甘ったれるな、気合で歩け!」
と言っていることとなんら変わらないんですね。
というように、やはりこころの健康に関する考えが当たり前になっていない。
だからこそ、自分の心は自分で守らなければならないんです。
心の健康を保つ方法は3つあります
①自分の心を冒す悪い癖に気付く
心の健康を害してしまう人は、自分を攻め立ててしまう考え方の人が多いです。
無意識に、自分で自分に
「お前、どうしてそんなにダメなんだ」
と言ってしまっているんです。
他人からこんな言葉を言われれば、もちろん傷つくし、悲しい気持ちになります。
でに、自分で自分に言ってる場合も、これと同じくらい自分を傷つけます。
そして、これが長年続けられていくと、それが自分の癖になり、何かある度に、自分で自分を傷つけてしまうんです。
すると、自分に対する負のイメージが刷り込まれて、ずっと心は不健康状態のままになってしまうんです。
なので、まず、自分が自分に言っている言葉を意識してみましょう。
②基本的にポジティブな思い込みを持つ
人は良くも悪くも、思い込みの生き物です。
テレビとかで催眠術とかやってますが、あれも思い込みの典型で、思い込みで人格も味覚も、自分自身についても何にでも変われるわけです。
で、心が不健康な人は、総じて、この自分への思い込みが悪い思い込みです。
思い込みはいかようにでも変えられるので、選べるのであれば、自分への良いイメージで思い込まない手はありません。
始めはとても違和感があるだろうし、ムズがゆいかもしれませんが、ぜひ良い思い込みをしてみてはいかがでしょうか。
それを続けていくと、どこかでそれが当たり前になって、健康な心が保ちやすくなりますよ。
③心の健康に理解のある人の傍にいる
あなたの心を理解し、向き合ってくれるひと、あなたに対して肯定的な人との繋がりを大切にしましょう。
そして、そうゆう人との時間を多く過ごすようにしましょう。
あなたに良いイメージとなる接し方や言葉を掛けてくれると思うので、あなたの自分の心への良いイメージが作られて、健康がより強固に保つことができます。
心の健康が保たれて、幸せな人生を過ごせる人が増えますように。