・「仕事でエネルギー使い切ってもうグッタリ、何もやる気が起きない〜」ってことが毎日続いてる
・疲れを明日に持ち越してしまうことが多くて、しんどい
・疲れた夜の過ごし方を知って、バッチリと回復して次の日をスタートできる夜の過ごし方を知りたい
というあなたに向けて、
この記事では、疲れた夜の過ごし方5選について書きます。
この記事を書いている僕(@career_places)は、会社員けん個人事業主として働いていて、過去に疲れを溜め込みすぎて倒れた経験があります。
その経験をもとに、疲れを改善する夜の過ごし方を知ってもらうことで、フレッシュに毎日過ごせるお手伝いができたら幸いです。
疲れた夜の過ごし方でのポイントは、睡眠の質と、夜のリラックス時間・質の確保
正直、めちゃくちゃ当たり前のことなんですが、上の2つを実現できれば、ばっちり疲れがとれて、明日以降に疲れを溜めずに、フレッシュな毎日を送れるようになります。
繰り返しになりますが、疲れを取りたい・溜めないなら、
・圧倒的に質の良い睡眠を取る
・寝るまでの時間を最高の癒しタイムにする
ということです。
睡眠は、人間の疲れを最も癒してくれる手段です。
思い返してみればわかると思いますが、毎日眠くなるし、寝ますよね?
そう、それだけ睡眠は生き続けていく上で必要不可欠なことなんです。
また、眠る前の時間もそれに次ぐくらいに疲れを癒し、その過ごし方は睡眠の質にも大いに影響与えます。
上の2つを実現すればいい、と言うシンプルな話ではあるんですが、おそらく頭ではわかっているのに、それができていないゆえの現状なのかなと思うんですね。
なので、
「上記を実現するためには、どうゆう具体的方法、対策が必要なのか」
を紹介して、疲れを溜めない毎日を実現してもらえたらと思います。
疲れた夜の過ごし方5選【疲労で倒れた経験者が教えます】
1、スマホ、PC、TV見ないで照明暗めで過ごす
あなたに質問です。
お仕事やらなんやらを終えて家に帰ってからスマホ、PC、TVの何かしら見てませんか?特に意識せずとも。
もし、そうなら、思い切って、スマホ、PC、TVを電源オフにして、シャットアウトしちゃいましょう、一日の疲れをきっちり癒すために。
これらって、言うなれば全部刺激物なんですよね。
これ毎日眠る前までもどんどこ使っていたらそりゃ、疲れ取れないよね、という話です。
例えば、
・スマホに誰かから通知が来るとか
・SNSで他の人の投稿や自分の投稿への反応を気にするとか
・TVだったらCMやらわりとネガティブめなニュースだとか
たしかに、これらはうまく使えば便利なものです。
一方で、繰り返しになりますが、これらは刺激物なので、夜のリラックス時間にずーっと触れていると、疲れなんて取れるはずがないんですね。
それでいて、単純にブルーライト(スマホ、TVなどの光)も問題で、この光のせいで、夜の睡眠の質を爆下げさせてしまうんです。
なので、
・まずはスマホ、TVはほどほどに。(0とは言わないけど、眠る30分前くらいはやめてみて)
・電気は豆電球、もしくは、オレンジ寄りの間接照明とかを使って、とにかく光を控えめにやさしく
にして、眠りモード、リラックスモードを作ってあげてください。
騙されたと思って1日、たった1日でいいのでやってみてください。
みるみる眠気がくるのと、いつもよりも圧倒的に眠りの質が上がるので、多分やめられなくなります、いい意味で。
2、食べすぎない(特に眠る直前は「ダメ!絶対!」)
またまた、質問です。
「疲れたー、お腹減ったー!食べまくるぞー!飲みまくるぞー!」
と言って、夜眠る前に食べすぎてませんか?
多分、それじゃ疲れ取れないです。(泣)
なぜか?
食べるのも、飲むのもとってもエネルギーを使うからです。
食べたものは、食べて終わりじゃないんですよね。
体の中で消化されて、吸収されて、というように、体の中では大急ぎでお仕事をするわけなんですね。
ということは、体は休まらないですよね、疲れも取れないですよね、という話です。
それでいて、眠る直前とかにたくさん食べてしまうともうダブルパンチ。
繰り返しになりますが、食べ物がお腹にあると、睡眠中にも胃腸くんたちはせっせと働くので、
眠りの質が下がってしまう→疲れが取れない
ということになってしまうんですね。
たしかに、たくさん食べると、気分的には満足感があったり、休めてる感はあるんですけど、体の中では、むしろ真逆な状態なわけなんです。
なので、特に”寝る直前には”、”食べすぎず”に、適度に自分の好物を食べるくらいに留めておきましょう。
そうすると眠りの質が急上昇、翌日に心身の疲れがバッチリ取れるようになります。
ここで見ていただいてもわかるように、食べ物と、疲れや健康面での関わりって、直結してるので、食に関する記事も見てもらえるといいかもです。
3、湯船に浸かる
「色々な事情や面倒くささで、なにかとシャワーになりがちなんだよなぁ。。。」
それも、もったいないです。
湯船に浸かる”だけ”で、
・お風呂に入ってる時
・出た後
・眠っている時
3つの場面であなたの疲れを取るのに有効に働きます。
例えば、
・温泉や銭湯に行った時って、その場でも、もちろんリラックスできるし、そのあと爆睡、うとうとして、休まったあとは元気100倍!
なんて経験ありませんか?
あのひとときで、これまでの疲れがいっぺんに吹き飛びますよね〜。
実はそれ、お風呂の湯船に浸かるだけでも、再現できちゃいます。
嘘みたいな話ですが、僕自身も湯船に浸からずに、シャワーで過ごしてた時期と湯船に浸かるようにしている今を比べたら、驚くくらいに疲れが吹き飛んで、翌日もスッキリとした朝が迎えられるようになりました。
これは、健康本とか、お風呂本とかでも、口を揃えて推奨されていますし、僕自身も身をもって体験したので、毎日お風呂に浸かるのを強くおすすめします。
物理的に湯船ないぜって方は、近くに銭湯があるならそれを利用するのもありかも。
4、自然音をかけてリラックス
自然音を流しながら、過ごすのも疲れをスッキリ取るのに、おすすめの過ごし方です。
スマホ、SNSなど、どんどん便利になるのはいいことなんですけど、たくさんの情報や人工物、人間関係に囲まれてばかり。
そして、ひと昔前までは当たり前に触れていた、自然のリズムをなくしてしまいがちです。
でも、自然のリズムは、わたしたち人間が人間らしく、いや動物らしく健康に生きる上でなくてはならないんですよね。
例えば、森林や緑の豊かな公園に出歩いた時を思い出してほしいんですが、
・なんだか気分が晴れやかになったり
・肩の力が抜けて、休まった
・とっても穏やかで体が軽い
なんて経験ありませんか?
そう、自然のリズムには、私たちを癒してくれる効果があるんです。
まぁ知識として理解している人がほとんどだと思うんですけどね、週に1度すら自然に触れられていないのが現実な所かなと。
疲れを癒すという観点では、理想は、毎日公園にいったり、森林浴なんですけど、とはいえ、その時間が取れなかったり、空き時間は夜くらいということも多いですよね。
そんな状況でも、絶大な癒し効果を感じられる自然音がおすすめです。
自然音は、色々なもので聴けるのですが、個人的には、YouTubeとかで聴くのはあまりおすすめしません。
なぜなら、自然音を流していたら途中で広告が流れたり、他の動画に意識を持っていかれてしまう可能性があるからです。
なので、純粋に、自然音を聴いてリラックスしたい時には、個人的に使っているのは、Amazon musicです。
Amazon会員ってわりと多いので、もしあなたがもう既にAmazon会員なら今すぐAmazon musicを活用してみてほしいです。
まだ、会員でない方でも、ちょこちょこAmazonで買い物をする方であれば、月500円でAmazonの特典を受けつつ、Amazon会員が使えるAmazon musicを使っちゃうのがおすすめです。
5、自分の好きなアロマオイルでリラックス
アロマオイルは、シンプルにリラックスできるし、睡眠の質が爆上げしてます。
アロマオイルの香りをお部屋に香らせると、仕事モード・オンモードから、一気にリラックスモードになれるのでおすすめです。
どうやら香りって、直接脳に働きかけてくれるらしく、ここを心地の良いものに、副交感神経を優位にしてくれるものにしてあげると、効果バツグンなんです。
例えば、
・紅茶の香り
・コーヒーの香り
・洗い立てのシャツの柔軟剤の香り
とか、あげればキリがないんですけど、好きな香りをふっと香った時に、心も体も落ち着くあの感じです。
もちろん、そういった日常のものでも良いんですが、アロマオイルを使うことでより効果的に、かつ手軽にリラックスモードになれるんですね。
なぜなら、アロマオイルは自然由来のもので、かつ香りを飛ばすことを考えて作られているので、直接的にリラックスを得られるからです。
それでいて、アロマオイルはいろいろな香りがあるので、自分の好きな香りを選んで、癒しのひとときをつくれます。
個人的に使っているのは、ラベンダー、レモン、樹木系ですね。
ここらへんをアロマディフューザーって言って、もくもく煙で出したり、ストーンに数滴垂らして使います。
僕自身、アロマオイルを使うようになって、今までリラックス時間をつくろうにもそのモードに入るのに時間が取られていたのが、早めにオフモードに入れるようになりました。
なので、なかなか仕事やオンモードを切り替えられない場合は、こういったアロマオイルを使って直接的に癒しをつくるのも良い方法かと思います。
おすすめした疲れた夜の過ごし方の中で、やりやすそうな1つから始めてみましょう
ここまでの記事をちょこちょこ、さかのぼってもらって、「疲れた夜の過ごし方5選」で紹介したどれか一つからでもいいので、ぜひ実践してみてください。
ポイントとしては、これらいっぺんに変えようとしないことです。
一気にやろうとすると、肩に力が入ったり、できなかった時に自己嫌悪したり、落ち込んだりして、かえって、疲れにつながってしまうので。
それに、ここで紹介したものであれば、1つ1つ疲れを取る・溜めないのにインパクトは大きいので、一つが別の一つに繋がっていたりするので、なおさら、どれかひとつからでいいです。
なので、あえていっぺんにはやろうとせず、肩の力を抜いて、どれか負担なく取り組めそうなものから始めてみてください。
あなたの暮らしがやさしくなりますように。