というあなたに向けて
この記事では、安定した職業は無いという真実と1番の安定とは何なのかをお伝えします。
この記事を書いている僕(@career_places)は、キャリアカウンセラーとして活動しています。
僕は、大学2年時まで、
👤「安定した職業というのは、公務員だからその職に就けば安泰や!」
と思っていたわけですが、実際に社会に出てみるとそんなことはなく、安定した職業というものは幻想に過ぎませんでした。
安定した職業は1つもない理由
希望を削いでしまうことを言ってしまい、申し訳ないのですが、そもそも安定した職業・会社は無いです。
なぜ安定した職業・会社が無いのか。
その理由は、会社はあなたを守ってくれないから。
そもそも職業、会社に依存している時点でアウトですよね。
だって、安定と言われていた会社でも、潰れてしまう会社もあるし、会社が潰れることで失業を余技なくされる人もいます。
また、時代の変化と共に職業も移り変わっていくので、会社に依存しているとその波に巻き込まれてしまいます。
例えば、以前は金融、公務員は安泰と言われていましたが、今では、それは崩れてきているのが事実です。
分かりやすくお伝えすると、
・そもそも会社はあなたを守ってはくれない
・時代の流行り廃りで、安定しているとされる会社も潰れる可能性がある
・そして、そもそもそれに依存している時点で、依存対象が無くなった時に、路頭に迷うことになる
その職業や会社自体に、安定を求め、それに依存している時点で、あなたの運命を他者に任せてしまっているので、決して安定ではないということですね。
本当の安定は職業ではなく、自分自身の力
職業、会社自体に安定が無いのであれば、じゃあ、何に安定は依存するのか?
本当の安定は、あなた自身の力で生きれる力を身に付けていることです。
自分自身で生きれる力は社会の中で自ら価値を作り出せて、自ら稼げる力
この力さえあれば、あなたは、経済面ににおいて何一つ困らないでしょう。
例えば、自営業でビジネスをしている人であれば、まずそれを継続的に回す力があれば、困ることはありません。
仮に、時代の流れでそれ自体をたたんだとしても、別の事業を興したり、そのノウハウや実績で会社で活躍できる場があるのは想像ができます。
このように、自ら価値を生み出せる力を付けておくことが一番の安定につながります。
以上の理由から、安定した職業を探すのではなく、あなた自身の個人で生きれる力を付けることで、本当の意味の安定を掴むことができます。
もしあなたが、大学1,2,3年生までであれば、就職のテクニックの準備をするのではなく、社会で活躍するために必要な力を付ける時間をたくさん作りましょう。
安定した職業に就きたい
公務員とか大企業にいかないと安定できないのかな
大学1,2年中から就活準備しなきゃ