【会社員とフリーランス】どっちが良い?【3つの特徴やメリットをかんたん解説】

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会社員フリーランスってどっちがいいのか知りたい

会社員フリーランスのそれぞれの特徴やメリットを知りたい

会社員フリーランスを兼任するのはありかどうか知りたい

というあなたに向けて、

この記事では、会社員フリーランスどっちがいいのかについて、それぞれのメリット、兼任もありかについて、僕自身の経験を元に、わかりやすく解説します。

この記事を書いている僕(@career_places)は、現在、会社員フリーランスとして活動しているキャリアカウンセラーです。

自身の経験をもとに、あなたの一つの参考になれば幸いです。

会社員とフリーランスのどっちがいいかは、人による

結論から言うと、会社員フリーランスどっちがいいかは人によります。(まさかの)

なぜなら、これまでのキャリアの積み重ねや目指すキャリアによって合う合わないがあるからです。

例えば、

キャリアやスキル、人脈を積み重ねてきていて、ある程度キャッシュもある状態で、パートナーとの時間を優先したい場合、案件を週3日、月収15〜30万くらいで、慎ましく暮らすのが幸せだ

という場合であれば、おそらくフリーランスが合う傾向にあります。

一方で、まだスキルもない、人脈もない、社会人経験もない。

けれども、

スキルアップや人脈を広げたい、営業力をさまざまな先輩や会社から高めていきたい駆け出しの社会人

の場合、会社員が合うかもしれません。

このように、目指すゴールや現在の状況、環境、性質によって、合う合わないがどれになるか変わります。

なので、

「絶対これ!」

と言うのはなくて、会社員フリーランスどっちが良いかは、”人による”ということが答えです。

ただ、それだけだとなんだかモヤモヤすると思います。(自分で言っておいてですが)

なので、例えば、

・こうゆう人はこっちの方がいいかも

っていうのを、僕なりにかんたんにまとめておきますね。

「こうゆう人は会社員の方がいい、こうゆう人は、フリーランスの方がいい」をかんたんにまとめておきます

こうゆう人はどっちかというと会社員が合ってるかも

こうゆう傾向がある

・仕事と休日を完全に分けたい(ずーっと仕事状態はちょっと…っていう感じ)

・まだ社会人経験が少ない

・全てを自主的にスキルアップの時間やお金、環境を見つけるのが困難

・定期的なキャッシュが欲しい

・税金関係の手続きを自分でやりたくない(確定申告とか)

・働きたい会社、人がある

・今まで会社員で働いてきていて、今もなお楽しく続けていられてるし、満足している

上のような感じですかね、会社員の方が良いかもと思う人は。

個人的には、社会人経験がないのであれば、会社員経験をするのをおすすめします。

なぜなら、専門性だけでなく、社会人基礎スキル(汎用的な)を身につけられるからです。

この汎用的な社会人基礎スキルも持っておくと、その後、会社員キャリアでも、事業でやっていく上でも、汎用力を活かせます。

すがしゅん
社会人基礎スキルは、別の方面を伸ばすのにも効率的になるので、身につけておいて損はないです、むしろお得ですね。

こうゆう人は、どっちかというフリーランスが合ってるかも

・仕事と休日の境目はなくてもいいけど、働く時間や人を自由にしたい(初めのうちは難しいけど)

・社会人経験が豊富でスキルがある

・自主的にスキルアップや人間関係作りにお金や時間を使って作れる

・定期的なキャッシュよりも優先順位の高いことがある(青天井収入、時間、働き方)

・税金関係の手続きもあまり苦にならない

フリーランスのデメリットを受け入れられる人(継続収入、社会保険料、社会的信用などなど)

これまで、社会人経験を積んできた上で、

・収入の天井が見えてきていたり

・個人事業や起業という手段でないとやりたいことやどうしてもやらねばならない

という場合は、フリーランスや起業が良い可能性もあります。

(ま、こうゆう方は、おそらくこの記事を読まずして、もう動いてるかと思いますが)

すがしゅん
定期キャッシュという意味での安定性はやはり欠けるので、この後にも書きますが、個人的には、会社員けん個人事業主(フリーランス)がおすすめではあります。

会社員けんフリーランスという選択肢を選んでいる3つの理由

最後に、僕自身が会社員フリーランスである3つの理由とその意図についてもシェアできたらと思います。

まず、僕自身、会社員けんフリーランスという働き方をしています。

なので、個人的には、この選択肢はとてもありだと思っていますし、しばらくこのスタイル(会社員けんフリーランス)でやっていこうと思っています。

すがしゅん

その理由を3つ、かんたんに書いておきますね。

それぞれで経験、スキル、人脈を積み上げられるから(スピードアップ)

まずは、これで、個人事業(フリーランス)で得られる経験、会社員で得られる経験の両方を積めるからです。

例えば、会社員であれば組織員としての立ち振る舞いや、コミュニケーション、法人ならではのできる大きめな案件の経験や景色が見れます。

あとは、会社員として、会社内、取引先などの繋がりや紹介による人脈などが作れます。

加えて、会社によりますが、研修や優秀な先輩からスキルを盗むなどができます。

一方で、個人事業(フリーランス)であれば、0から自力で作り上げていく経験や、自己責任であるがゆえの、自分のやりたいように、やりたいことへ時間や労力、やり方を注げられる点は、個人事業ならでは経験となります。

すがしゅん
現状、僕自身、この双方のメリットを得たいので、かなり納得して今のキャリア選択を進められています。

安定したキャッシュフローや雇用保険など、守りを固めつつ、攻められるから

そして、会社員のメリットは安定感です。(月並みですが、事実なので)

毎月のお給料、雇用保険など、やはり、守りに強いです。

こちらで、最低限の生活は抑えられることが多いです。

その上で、個人事業(フリーランス)で攻めることで、リスクも思い切って取れたりするので、やりやすいです。

すがしゅん
守りを固めながら、攻められる”のは、会社員けんフリーランスであるかなりのメリットかと思います。

集中を分散することでパフォーマンスを上げやすくなるから

あと、集中力って、ずっと同じことをやっていると切れてくるんですよね。

わりかし、人間ってそうゆう性質があるみたいなんです。

例えば、高速道路を一定速度で走り続けてると、眠気がきたりしちゃうみたいな感じ。

反対に、色々なことをある程度の短期間で区切ってやると、それぞれ良い具合にきっちり集中し切れるんです。

なので、かえってパフォーマンスが高くなるんですよね。

言うなれば、幼き頃に、

・鬼ごっこしたり

・ドッチボールしたり

・木登りしたり

・ゲームしたり

・駄菓子屋行ったり

とあれこれ短く区切って、様々なことを詰め込んでやってた時のように、それぞれ夢中になる(集中できる)ことで、あっという間に時間が立つような。(集中してると時間が短く感じるので)

すがしゅん

こんな感じで、集中するものが複数あることで、それぞれのパフォーマンスを最適化しやすいところも、会社員けんフリーランスの良さかなと思います。

会社員でもフリーランスでもどっちでも良い。重要なのは、あなたにとってはどれが合っているのか、ここを考えて意思決定すること

といった感じで、あくまで”僕は”、会社員けんフリーランスが現在の自分が得たいことに対して、あっていると思っているので、その意思決定をしていますし、今のところ良い感じです。

なので、あなたも、現状や目標、自身の性質やそれぞれのメリット、デメリットを照らし合わせて、あなたにとってのベターな選択肢を選んでもらえたら幸いです。

それでは、あなたの人生がよりよくなりますように。