というあなたに向けて、
この記事では、本を読みたいけど読むことができない人でも、本を読めるようになる3つの方法をお伝えします。
この記事を書いている僕(@career_places)は、キャリアカウンセラーとして活動しています。
その中で生き方や働き方などに関する本を読むことが多くあります。
しかし、元々は本を読むことが中々できない人間でした。
「本を読みたい!」
「買おう!」
でも買って読まずじまいなんてことが日常茶飯事でした。
その状態からなぜ、本を読めるようになっていったのかをシェアすることであなたが本を読めるようになるお手伝いができたら幸いです。
本が読めない3つの原因
僕が本が読めなかった時期のその原因を紹介します。
原因がわかって、それを潰せれば基本的にそれは解決されるはずです。
なので、一つずつ見ていきましょう。
「いつか読もう」になってる
いつか読もうは、絶対読みません。
日々の忙しさややることに追われて、結局忘れて読まなくなります。
基本的に人の意思は弱いので、ただの意気込みだけではなかなか実行に移されないです。
特に習慣化されてないものは。
一気に読もうとしてる
一度に全部読もうとして、読みかかれなくなる。
もしくは、どこかで挫折するパターン。
そもそも、本を読めない人は、本を読むということに慣れていないです。
なので、読むスピード、理解スピードが時間がかかる上に、とてもエネルギーを使います。
にも関わらず、いきなりハードルを高くして本を読もうとすると、挫折します。
僕もハリーポッターの本を一回で全部読もうとして何度挫折したことか笑
じっくり読もうとしてる
100%理解するために、じーっくり1文字1文字丁寧に時間をかけて読もうとする。
そうすると、どっかでプツンっと集中力が切れて挫折するパターン。
前半戦は、ちゃんと学んでる感とやってる感あっていいんです。
しかし、時間がめちゃめちゃかかるのと、集中力が続かないのとで、どこかで折れますね。
本を読めるようになる3つの方法
本を読む時間を予定に入れる
「1日のこの時間にやる」
としっかり、本を読む時間としてスケジュールを確保しましょう。
そうすれば、忙しさで流されてしまうことが無いのでその時間に本を読むようになれます。
逆にその時間を作ってでも、読む気にならない場合。
その場合はそもそも、本を読む目的がなかったり、優先度が低いのかもしれません。
なので、読む必要がないor目的を考え直す必要があります。
なぜ、あなたは本を読みたくて、どのように活かしていくのかという目的を明確にしてみるといいかと思います。
はじめは、1章ごとなどの小分けで読む
慣れないことをやる時の鉄則は、ハードルを下げてあげることです。
車とかでもそうですが、走り初めがエネルギーをたくさん使います。
逆に走っちゃえば、少ないエネルギーで進めますよね。
本も同じです。
初めはハードルを思いっきり下げましょう。
1章まず読もうくらいのスタンスで始められると、気付いたら、その先の章も読めるようになっているかと思います。
人によっては、10ページだったり、本当に苦手意識があるなら、1ページ読む。
というくらいまでハードルを落としていいと思います。
さっと読む
本をさーっと読む感じで読めると、負担も少なく、かつ短時間で読めるのでいいです。
基本的に本を一字一句じっくり読んでも、人は忘れてしまいますし、どこかで集中が切れちゃいます。
また、何度も読んでいったほうが効率的に知識定着できますので。
なので、一回で読みきるという前提はなくし、さーっと読むイメージを持ちましょう。
本の価値を最大化、効率化させる読み方
ザッと説明したことが僕自身が本を読めなかった原因と、それに対する解決策でした。
おそらくこれで本に苦手意識のある人は、ある程度本を読めるようになります。
でも、どうせ読むのであれば、本の価値を最大化、効率化できたらいいなと思うんです。
なので、この後したに紹介している本を読んだ上で、今後の読書を進めていくことを強くおすすめします。
僕自身もこれを読んでみました。
この本のうたい文句のように、これを読むか否かでその先に読む本の価値が100倍くらい上がると思うので、一読してみて下さい。
本を読むことは自分の人生を豊かにするから読んでいきたい
本を読みたい!って毎回思うんだけど、なかなか読めない…
どうしたら、本を読めるようになる方法を知りたい