というあなたに向けて、
この記事では、HSPは改善しなくていい理由と、HSPの性質とうまく付き合う6つの方法について、わかりやすくお伝えします。
この記事を書いている僕(@career_places)は、HSPで社会生活に生きづらさも感じながら生きてるので、その経験を踏まえて、
「HSPで生きづらいな、疲れたな、改善したいな」
というあなたのお気持ちが少しでも軽くなるお手伝いができれば幸いです。
結論: HSPを根本から改善しなくていいです、うまく付き合う方法を知るのが大切です
おそらく、この記事を読んでるあなたは、
👤「HSPを改善したい!治したい!おさらばしたい!」
という方もいるかもしれません。
ですが、事実として、HSPは先天性の特性です。
なので、根本的な改善は今のところ99.9%難しいです。(というか病気でもありませんし)
ただ、それに絶望をする必要は一切ありません。
なぜなら、HSPを改善できなくても、HSPと上手く付き合う方法はあるからです。
現に、僕はHSPで、生きづらさや疲れを感じやすいです。
けれども、今はわりかし生きづらさが少なくなってます。
なので、ぜひ、HSPとうまく付き合う方法を知り、生きづらさ、疲れやすさが少しでも小さくしてもらえたらと思います。
HSPを改善するじゃなく、強みを活かし、弱みを対処しがベター(今回は対処法にフォーカス)
あと、補足ですが、HSPは欠点ではなく、資質です。
ただ現代社会では生きづらさを感じやすいのも間違いありませんが、逆を言うと少数派という希少性や他の人にはないものを持っています。
なので、HSPのとらえ方としては、
👤「弱みではなく特徴であり、特徴を活かし、弱みはカバーしながら生きればいいんだ」
くらいのスタンスを持ってもらえたらと思います。
HSPの人が疲れた時の3つの対処法【実践済】
まずは、HSPの人が生きづらさや疲れた時への、対処法です。
休みの日や、仕事、活動終わりはなるべく1人の時間を作る
これは、わりかし必須です。
やはりHSPは基本的に刺激でいっぱいいっぱいになってしまう傾向にあります。
なので、プライベートの時間などは、なるべく1人でいる時間を最低限は確保して、回復する時間を作りましょう。
「でも、、、なかなか断りづらいし」
という人もいるかと思います。(僕もそうでした)
そうゆう場合は、別の用事を作ったり、プライベートでやることなどを持っておくと、それを理由にして、頻繁に人付き合いをせずにいられますよ。(もちろん、完全遮断ではなく、少なめという感じで)
自然の豊かや森、公園に出かける
これもかなり良くて、頭や心が刺激でいっぱいいっぱいになった時に、森や公園に出向くと、とっても心も気持ちも軽くなります。
鳥の声や草木の香りを感じながら癒しの時間を作って、充電をしましょう。
これに関しては、歩いたり、森林浴は科学的にも人の心理、脳に好影響を与えるようなので、それなりに信ぴょう性はあるかなと思います。
何か夢中になれるものや趣味に打ち込む
もちろん1人でのんびり休むのもいいですが、何かしら打ち込めるものを持って、それに入り込むのもおすすめです。
時間を忘れて夢中になれるし、周りのことを気にしたりというのを忘れられるので、疲れもとれて、リフレッシュできますよ。
ちなみに、僕はブログを書くのがその夢中になれることですね。
ぜひ、自分が夢中になれるものは何か探してみましょう。
HSPが疲れないための3つの方法【実践中】
アンテナが拾っても自分とは無関係という意識を持つ
HSPの人は総じて、いろいろな感情や刺激を拾ってしまいます。
これは、HSPの敏感さゆえのものなので、これ自体に関して、解決しづらいです。
(強いていうなら音とかなら、イヤホンを付ければ防げますが)
なので、刺激を遮断するんじゃなくて、
”スルーする力”
を身につけましょう。
例えば、電車で親が子にすごいけんまくでめちゃ叱ってるところに遭遇しました。
これに対して、HSPの人は強く反応してこちらまで叱られている気分になることが多いです。
ただこの時に、事実だけを見て、
「これは自分とは別の問題」
と切り分けるようにすると、余計に拾いすぎて疲れることは減ります。
HSPの特性に向いた仕事、働き方をする
この通りで、HSPの特性に向かない仕事や職場だから、余計に疲れてしまうんですね。
なので、HSPの特徴や性質、そして仕事や職場の特徴や性質を知って、その上で、働きましょう。
例えば、ブロガー、ライターやエンジニアなどは、人間関係をむやみに広げないし、一つに没頭できるので、おすすめです。
個人的には、Webエンジニアはかなりおすすめです。
賃金単価も高く現実的で、かつ将来的にリモートワークも目指せるからです。
他にも色々あるので、自分の特性にあったお仕事をぜひ調べてみてくださいね。
極端に自分は敏感なんだと思い込みすぎない
あとは、これで、HSPの特性として、敏感であることは間違いないです。
しかし、
👤「自分がHSPで敏感なんだ」
と過剰に思い込みすぎてしまうと、この敏感さが異常に強くなる可能性があります。
思い込みの力はすごくて、後天的な性格などは、まさに思い込みから作られています。
なので、もちろん自分がHSPであることは理解しつつも、それを思い込みすぎずにいるようにしましょう。
むしろ、
👤「あ、自分ってHSPだった」
くらいに思えるような夢中に思えるものなどを見つけておくといいかもしれませんね。
以上がHSPとの付き合い方や、生きづらさや疲れた時の対処法でした。
ぜひ、あなたのHSPとしてのステキな人生が歩めますように。
HSPを改善する方法を知りたい
HSPで疲れやすいので、疲れた時の対処法や改善方法を知りたい