【3分で分かる】大学を休学する3つのメリット、デメリット【保存版】

Pocket

休学をしたいけど、具体的にどんなメリットデメリットがあるのか知っておきたい

・自分の中でメリットは考えていけるけど、他の人はどうゆう風に考えているか参考にしたい

というあなたに向けて、

この記事では、休学のメリットデメリットについてお伝えして、あなたが後悔ない休学ライフを選べるお手伝いができたら幸いです。

この記事を書いている僕(@career_places)は、キャリアカウンセラーとして活動しています。

これまで300人近くの学生のキャリア相談に乗ってきています。

休学相談に乗ることもあり、僕自身も休学をするか否かを、大学3年時に悩んでいた時期がありました。

また、周りに休学をしている、していた人が多いので、そられを踏まえて、総合的に休学メリットデメリットをお伝えできたらと思います。

休学の3つのメリット

・完全に自由な時間を手に入れられる

・自分と向き合える

・大学生の期間を延ばせる

完全に自由な時間を手に入れられる

休学の一番のメリットは、自由な時間を手に入れられることです。

大学生は人生の夏休みだと言われますが、意外と大学の授業や人間関係などに縛られて、自由な時間がない人が多いです。

僕も1.2年生は必修を詰め込まれて、その学年時期は特に時間無かったですね。

これは、周りの大学生を見ていても、とても思うので、多くの人がこう感じているのではないでしょうか。

忙しい合間を縫ってやっていける人や、それで事足りてる人は、休学は必要ないかもしれません。

しかし、

・それでは自分のやりたいことを叶えていけない

・一度自分に100%時間を使いたい!

という人は、休学をしてまとまった自由な時間を作るのはよいと思います。

自分と向き合える

自分としっかりと向き合えることは、自由な時間を手にいれられることによる産物です。

休学すると、大学という大きいしがらみから解放されて、時間も人間関係も一度フリーにできます。

そのフリーの状態を作れることで、自分自身と向き合う時間を作ることができます。

てか、イヤでも向き合うことになりますね。

自分は何をしたいのだろうか?

自分はどう生きたいのだろうか?

という自問するようになっていくと思います。

これって、忙しかったり、人間関係ばかりに頭が入っていると、自分のことを二の次になってしまって、意外とできないんですよね。

なので、フリーになることで、自分自身の人生や幸せなどに向き合える点はメリットと言えます。

大学生の期間を延ばせる

大学生の期間を延ばせるのは、大学3.4年生で休学を考えている人には特にメリットです。

大学生という肩書きは、案外重宝されます。

なぜなら、「大学生」というだけで、社会人のすごい人に会ってもらえるハードルが格段に下がるからです。

僕も学生時代に、こちらから連絡した際も、お会いするのを快諾して頂く方が多かったです。

逆に、フリーランスになって思うのは、やはり社会人になると、学生の頃よりもどこか身構えられてしまったりする場面もあるなという印象。

なので、大学生中が伸びることで会っておきたい社会人にの人に会うのはかなりオススメです。

社会人になってからでは、会ってもらえない人と繋がれるチャンスを秘めているので、その期間を延ばせるのはメリットと言えます。

すがしゅん
学生期間を延ばして、学生中に会いたい人に会いに行きましょう。

休学の3つのデメリット

・卒業、就職などが1年遅れる

・無計画だとただただ時間を持て余す

・親との交渉が必要

卒業、就職などが1年遅れる

人によりますが、1年遅れることがデメリットに感じる人もいるみたいです。

大学の同期と学年が一つずれることで、大学生の友達がいなくなってしまったり、就職する際に、同期と年齢が違うというところが。

ただ、大学内に友達がいなくても、外にいればいいと思いますし。

実際、就活も、浪人や留年、休学している人もいるので、意外と気にならないんじゃないかなとも思っていたりします。

なので、デメリットのようで、そこまでデメリットじゃないのかなというのが、僕なりの見解です。

加えて、今後就活制度も大きく変わっていくようで、よりその不安は減っていくかと思います。

無計画だと、ただただ時間を持て余す

「👤とりま、休学や!」

でも、いざ初めて、特に挑戦したいものもないし。

家でダラダラ。

適当にバイトと飲みに明け暮れて、気づいたら、1年経ってた。

「👤絶望(泣)」

何も考えずの休学の場合は、こうゆうデメリットはありますね。

これだと、時間とお金だけ浪費して、休学した意味がなくなってしまいます。

なので、ある程度計画を練ったり、休学する1年間のテーマや何に挑戦するとかというのは決めておいた方が、有意義な休学ライフになるかと思います。

親との交渉が必要

もしあなたが、親から大学に通わせてもらっているという場合は、親の交渉は必要になってくると思います。

基本的に僕ら20代の親世代の人たちは、あまり休学に対して、いいイメージを持っていないので、その説得は難関です。

「👤就職不利になるんじゃないのー?」

「👤休学しなくてもできるんじゃないのー?」

とか、あれやこれやと、休学しない方向に持って来ようとします。

なので、しっかりとこちらも

「なぜ休学をしたいのか、どうゆう過ごし方をするのか」

という準備をしておきましょう。

それでいて、親への感謝とお願いの気持ちはしっかりと真摯に伝え続けることで、なんとか休学にこぎつけましょう。

 

すがしゅん

僕の経験談ですが、自分の本気度と、休学する意味を伝えるために家族会議を開いて、プレゼン資料を使って20〜30分ほどプレゼンしました。

ここまでしろとは言いませんが、本気度とその期間を何をするかを明確にした方が親も安心して背中を押してくれるかと思います。

あなたの大学生活が充実するものになりますように。