というあなたに向けて、
この記事では、マインドフルネスのデメリットとその対処・対策法について解説します。
マインドフルネスは、メリットが大きいので、デメリットの影響を避けつつ、メリットを受け取ってもらえたらと思います。
この記事を書いている僕(@career_places)は、マインドフルネス歴1年4ヶ月で、日々、マインドフルネスに関する書籍を読みながら、実践をしています。
その中で、基本的にはプラスの効果が多いマインドフルネスのデメリット5つほども見えてきたので、それについて解説します。
マインドフルネスのデメリットは5つ
禅病(自律神経系失調症)
マインドフルネスをおこなう中で、人によっては、
”禅病”
と呼ばれる自律神経失調症になる方もいるみたいです。
禅病は、瞑想の過剰摂取で、あれこれと考えが深まりすぎて、自律神経の乱れを引き起こします。
また、この症状は、特に運動不足だと起きやすくなるとも言われていて、
✓考えすぎずに
✓適度に楽しく
✓軽く運動
を日々に取り入れておくことで、これを予防しましょう。
挫折しやすい
マインドフルネスは、特に最初が難関と言われています。
その理由は、はじめのうちは雑念が飛び交いまくったり、まったく集中できなくって、嫌になってしまう人も少なくないからです。
最初は、はりきってはじめるものの、挫折してしまう人が多いのも事実で、これがデメリット言えるかもしれません。
なので、いきなり完璧を求めず、気楽にコツコツ続けていくことを意識しましょう。
洗脳される可能性がある
マインドフルネスで、マインドフルなに心になっている状態は、副交感神経が高まっていたり、
”エルドルフィン”
という幸せホルモンが出ます。
そうすると、なんでもかんでも受け入れ、信用してしまう可能性が高くなるデメリットがあります。
なので、
「怪しいセミナーなどで、必要ないものを買わされたり」
という可能性などもあるので、気を付けましょう。
そうゆう場所に行く際には、事前の下調べや行ってから違和感を感じたらすぐに立ち去るようにして、身を守りましょう。
依存しちゃう可能性
マインドフルネスに限ったことではありませんが、マインドフルネスという、いわば自分の世界に入り込むことだけに依存してしまう可能性もあります。
外との関係をめっきり絶ってしまう可能性や、常に逃げ場としてマインドフルネスに走るというふうになる可能性もあります。
そうすると現実生活がままならなくなったり、人間関係が悪化したり、仕事に影響が出たり、わりと悪影響が出るというデメリットがあります。
なので、依存しすぎない程度にほどほどに取り入れるという意識を持ちましょう。
瞑想難民(負の増大)
これもあって、マインドフルネス瞑想は、
“今を感じる”
といういわば、今の事実(良いも悪いもすべて受け入れる)ということをします。
なので、悪いものに目が向きすぎるというデメリットもありますね。
なので、前提として、
✓あまりにも負の感情を大きく持っている場合
✓心の病気を抱えている場合
は、素人で一人で取り組むと返って、負を増大させ、自分にとってマイナスに作用することもあります。
マインドフルネスのデメリットが出ないようにするための対処法、対策法は依存しないこと
最後に、これらのデメリットがあるマインドフルネスでしたが、基本的にはメリットの方が圧倒的に大きいです。
なので、個人的には、マインドフルネスは活用した方がいいと思っています。
そう、ここで挙げたように、
”依存しない程度に”
を守れれば。
ここさえルールを持って取り組めば、基本的に、デメリットとして出てくる可能性は下げられます。
なので、
・依存しすぎず
・気楽に
・短く
・コツコツ
取り入れて、人生を豊かにする一つツールとして、マインドフルネスを取り入れてもらえたらいいのかなと思います。
きっとあなたの人生がよりよくなりますように。
マインドフルネスがとても良いと聞くけど、実際デメリットもあるのでは?
もし、デメリットがあるなら、そのデメリットや注意点、対処法を知りたい