というあなたに向けて、
この記事では、マインドフルネス瞑想の驚きの10の効果について解説します。
この記事を書いている僕(@career_places)は、マインドフルネス瞑想を2年ほど実践していています。
実際に、マインドフルネス瞑想を取り組んで見えてきた変化とともに、科学的効果とあわせて、マインドフルネス瞑想の効果を理解してもらえたらと思います。
無料でできて、効果が絶大だったので、きっとこの記事を読み終えたころには、マインドフルネス瞑想がしたくて仕方なくなっているかもしれません。
マインドフルネス瞑想を実践をすることで、あなたの暮らしがやさしいものに近づくかと思います。それでは見ていきましょう!
マインドフルネス瞑想の10の効果【想像以上の効果】
①集中力アップ(30%アップ!)効果
マインドフルネス瞑想をすると、集中力が30%も上がる効果があります。
なぜなら、マインドフルネス瞑想を続けていくと、
”今この時”
に集中する癖がつくので、何か仕事や作業に取り組む時に、
”その瞬間瞬間”
に没頭できるからです。
これによって、とてつもない集中と生産性を発揮できます。
実際、僕自身、マインドフルネス瞑想を取り入れてから、例えば、ブログの執筆時間や他の作業時間が約20~30%ほど短縮されました。
かつ質も上がったので、この効果には、それなりに信ぴょう性はあるかなと思います。
②ストレス軽減の効果
マインドフルネス瞑想は、ストレス軽減にも、とても効果的です。
なぜなら、
”今ここ”
を感じ取る癖がつくと、未来に対する余計な悩みやイライラに振り回されることがなるからです。
また、ストレスにぶち当たった時に、マインドフルネス瞑想による
”ありのままを受け入れる”
ことができるようになることで、変に抵抗せずに、受け流して処理することができるようになります。
これによって、変にストレスへの影響を受けにくくなります。
わかりやすいイメージは、竹ですね。
竹は抵抗せずしなるので、折れずに力を受け流せます。
あのイメージをストレスに対してできるようになるので、それとおんなじ感じです。
③幸福度アップの効果
マインドフルネス瞑想を続けると、幸福度が上がる効果があります。
なぜなら、マインドフルネス瞑想によって、
”今ここ”
を感じることができるようになると、ひとつひとつの出来事や瞬間に自然と「感謝」の気持ちを持てるようになるからです。
✓ 太陽を眺めて、「幸せ〜」
✓ 森を歩いて「幸せ〜」
✓ ご飯にありつけて「幸せ〜」
というように毎日が幸せに感じやすくなるんですね。
僕自身、もともと不安や悩みが多く、どちらかというと不幸を感じやすいタイプだったのですが、マインドフルネス瞑想の習慣を身につけてから「幸せだな〜」と思える日は増えましたね。
④情緒安定の効果
マインドフルネス瞑想を続けると、情緒を安定的に保つことができるようになります。
カッとしたり、おこったり、深く悲しみ続けたりすることを減らせる効果があります。
この効果は、重度の精神障害を持った方などにも、専門療法として用いられているレベルで、科学的にも効果が立証されています。
本療法の開発時の臨床実験により、うつ病を3度以上経験した患者については、従来の療法と比べて再発率が半減した[2]。
マインドフルネスストレス低減法(MBSR)が、身体のストレスであるがん、慢性疼痛、心臓病や線維筋痛症に焦点を当てているのに対し、マインドフルネス認知療法(MBCT)はうつ病、不安、燃え尽き、摂食障害といった認知に焦点を当てている[1]。2015年の研究ではシステマティックレビューを探索し、MBSRとMBCTとは、がん、心血管疾患、慢性疼痛、うつ病、不安障害の心身の両方の症状を緩和する証拠が得られた[1]。
引用: Wikipedia
⑤心の平穏が保てるようになる効果
マインドフルネス瞑想を続けると、
”今ここ”
を感じることができるようになり、心の平穏が保てるようになる効果があります。
基本的に、人は、過去や未来に意識を向け続け、変えることのできないことに悩み苦しみ、それが心の平穏を乱しています。(昔の僕がまさにこれでした)
しかし、
”今ここ”
の事実、現在に目を向けられるようになることで、このような余計なものから逃れられ、心の平穏を保てるようになるんですね。
⑥負の感情への耐性効果
マインドフルネス瞑想を続けると、負の感情に心を持っていかれづらくなります。
”今ここ”
を感じることで、悲しみや怒りを冷静に受け入れ、そうすると、
👤「あれ?悲しんだり、怒っていても仕方ないよな」
とある意味冷静になれます。
これによって、その頻度や深さを浅く済ませることができます。
⑦共感力が上がる効果
マインドフルネス瞑想を続けると、共感力が上がります。
なぜなら、余計な感情や雑念を抜いて、事実に目を向けやすくなるからです。
これにより、他者の気持ちを色メガネ抜きに、ありのままで受け入れることができるようになるので、共感力が高まります。
⑧カラダの不調改善の効果
マインドフルネス瞑想を続けると、体の不調が改善する効果があります。
なぜなら、マインドフルネス瞑想では、呼吸に加えて、体へも意識を向けるようになり、自分の体の不調や声を捉えて、対処できるようになるからです。
ある事例では、
”足が痛くて、車椅子で歩けなかった人が立って歩けるようになった”
という嘘みたいな本当の話もあるくらいなんですね。
⑨新たな自分に気づける(自己発見効果)
マインドフルネス瞑想を続けていくと、普段気づけていなかった自分の発見というのもできます。
✓ 自分って、こうゆうの大切にしてたんだ
✓ 自分ってこうゆうことを気にしてたんだ
✓ 自分の体ってこうなってたんだ
というように、無意識や忙しさの中では見えてこなかったものにも意識が向くようになり、新たな自分に出会えます。
自己発見、自己理解の効果も、マインドフルネス瞑想では期待できます。
⑩免疫力アップの効果
マインドフルネス瞑想を続けると、免疫が上がります。
なぜなら、マインドフルネス瞑想を行うことで、副交感神経(リラックス神経)が優位になり、ストレスの解消や体や心を休める状態を作れるからです。
これによって、疲れがなく、免疫も高い状態を保ちやすくなります。
僕もマインドフルネス瞑想を取り入れてから風邪をひく頻度が減って、一年に1回引くかひかないかくらいになりましたね。
マインドフルネス瞑想の効果を得るためには、一回を長時間やるのではなく続けることが大切
マインドフルネス瞑想の効果の数と内容に驚かれたかと思います。
科学的な研究によっての立証、そして、それを元に僕自身が実践してみた結果としても、とても暮らしやすくなるような効果ありました。
それでいて、やるのにお金がかかるものでもないので、今すぐそして、毎日続けていくことができます。
なので、もし一つでも得たい効果があれば、まずは1週間ほど続けてみてください。
きっと、少しずつ効果が現れ始めて、気づいたころにあなたの暮らしがガラリと改善されているかもしれません。
とはいえ、2.3日やったからといって、すぐに効果が出るものでもないということも最後にお伝えしておきます。
基本的に、マインドフルネス瞑想は続けていくことで、効果がじわじわ出てきます。
そして、続けるほどその効果も増えるので、一回は10分とかそのくらいからで良いので、とにかく続けることを意識して、気長に取り組んでもらえたらと思います。
ぜひ、あなたがマインドフルネス瞑想の効果を手に入れて、自分らしく幸せな毎日を過ごせますように。
マインドフルネス瞑想って実際効果あるの?
具体的にはどんな効果があるのか知りたい
科学的、実体験ベースの両方から知って実践したい