やり抜く力で人生が3倍くらい変わります【多動力の意味を誤解してる人多すぎ】

Pocket

 

なかなか物事をやり抜けないから、やり抜けるようになりたい

でも、一方で多動力という言葉があるように、色々なことに挑戦することも大事な気もする

実際それに関してもどうなのか知りたい

というあなたに向けて、

 

この記事では、やり抜く力で人生が3倍くらい変わるよという話と共に、多動力の勘違いについて書きます。

この記事を書いている僕(@career_places)は、ライフコーチとしてキャリア相談を乗っていまして、その中で、様々な人と出会うことがあり思うことがありました。

それは、中途半端でやり抜けない人が多いということです。(ストレートな表現過ぎますが)

とてもおせっかいですが、それでは何も残らない人になってしまうんじゃないかなぁと思ったので、やり抜く力の重要性について僕なりにお伝えできたらと思います。

 

ちなみに「人生が3倍変わる」の根拠は、感覚です。

 

なぜやり抜く力が重要なのか、それはやり抜かないと何者にもなれないからです

この通りでして、やり抜く力が無いと「何者」にもなれないです。

何も身に付けられないです。

 

👤「別に何者にもならなくていいし」

という風に思われるかもしれませんが、まぁそれならそれでいいと思います。

 

ただ、

・何か自分の強みや武器を持ちたい

・自分にしかできないことをみ

・自分のワクワクする生き方をしていきたい

という気持ちがあるのであれば「何者」かになっておくことは必要です。

 

やり抜くことで、あなたは「何者」かになれるし、やり抜くことでスキルや実績も持てます

どうゆうことか。

すごく極端な例を出しますね。

 

お笑い芸人を思い浮かべてみてください。

お笑い芸人って、この人は何ができて、どんな人かってのが一目瞭然でわかりますよね。

それでいて、お笑いやエンタメに関する技術や実績はかなり蓄えられてるのが分かりますよね。

・トークスキル

・笑いを作る力

・論理的な思考(意外と思われる方もいるかもですがお笑いを表舞台の裏では相当綿密にネタのロジックを組んでるらしいです)

そうゆうことです。

 

これがわかれば、その関連のことがあれば、あなたに声がかかるし、コラボみたいな形で、相乗効果も生めます。

そう、埋もれず認識してもらえる人になれるんです。

チャンスを掴みやすそうですよね。

 

一見、

👤「狭い世界でしかやってないやん」

と思われがちですが、一点突破していた方が、その経験や実績やそこで培った汎用的なスキルが、次やることにとてもいきてくるので、かえって効率がいいんです

 

多動力を勘違いして、やり抜く力をないがしろに。やり切らずあれこれやるのはただの分散

そう、以前話題となった、堀江貴文さんが書いた「多動力 」という本ですが、あれを勘違いしている人が多いなーと。

多動力の本で言っていることを前提を鵜呑みにしてやると分散になる」ということなので、本自体はとても有意義な内容でした。堀江さんは、1つ2つの主軸を持った上で、色々と手を出して掛け算をしているので、まずそもそもそれがないのであれば、その基盤は必要ということを知ってただけたらと思います。

 

おそらく、ここまで読んでもらった方はわかるかと思います。

一点突破せずに、あれこれ手を出して中途半端にやるのは、「何者」にもなれないので、めちゃ非効率。

時間使った割に何も残らないんです。

 

もちろん、

✔ 何が楽しいのか

✔ 何がワクワクするのかを確かめる

という明確な目的があればいいですが。

(まぁ、この場合もそれなりにやり切らないと何も見えませんが)

 

色々やること自体はグッドなので、取り組んだものごとにやり切る。その方が圧倒的に身になるので、そうゆう姿勢で

繰り返しですが、あれこれかじってても、知識も経験もスキルも中途半端になるので、振り返ってみるとほんとに何もないということになります。

なので、色々やったり、挑戦することは構いませんがそれを「やり切る」で、「やりきって」から、別のことに挑戦してみるというふうにやっていくようにしてみてください。

 

そうすると、あなたに経験、スキルなとが積み重なっていくので、それが掛け算となって、「あなたらしさ」がつくられていきます。

結果的に、そこから外に派生していって、様々なものを掛け合わせた面白いことができるようになるかと思います。

 

 

今日からあなたが「やり切る」を意識して、日々を生き、この先見える景色やできることが大きく変わりあなたの人生が180度変わっていきますように。