学生として時間をたくさん使える大学4年間を後悔ないものにしたい
できれば、先人が4年間を過ごして感じたことややっておけばよかったことを知っておいて、後悔を少しでも減らし満足のいくものにしたい
というあなたに向けて、
この記事では、大学生活4年間を通い終えた僕が「これをやっておけばよかった後悔6つ」をお伝えします。
ぜひ、これであなたの大学生活が後悔なく満足いくものにしていけるお手伝いになれば幸いです。
この記事を書いている僕(@career_places)は、キャリアカウンセラーとして活動しています。
今年新卒1年目の代で社会人になって、大学生活を振り返って思ったことをつらつら書いてこうと思います。
大学生活やらずに後悔した6つのこと
社会人と会いまくる
社会人と会いまくるということを、なかなかやれなかったので後悔しています。
当時の僕は、
「👤こんなペーペーの自分が社会人の方とお話しをしていいのだろうか」
「👤会ったところで何を聞いたらいいのだろうか」
「👤なんか怖い」
とか色んな言い訳をしてあまり会いに行くことをしませんでした。
ただ今思えば、学生のうちから、社会に出て活躍している人に触れ合うことはとても重要で言い訳して逃げるのはナンセンスでした。
なぜなら、大学生界隈では学べないことや知らないこと、考え方を得られるので、大学生でありながら人生観を深めていけるからです。
それに、大学生活が終われば自分のキャリアを描いて行くにあたっても、その時に聞いた話や繋がり、とても活きてきます。
「👤社会人になってからでもえーやん」
という人がいますが、まぁ不可能ではありませんが、圧倒的に学生の方が会ってもらえる確率は高いです。
なぜなら、社会人だと○○会社の人というふうに見られてしまい、気軽には会ってもらいづらくなる一方、学生であれば、そうゆうことを考えずにあってもらえるからです。
なので、学生のうちがチャンスなので、バンバン面白そうな人、話を聞いてみたい社会人に会ってみてください。
もっと色んなところへ旅に行く
色んな場所、土地へ旅すること。
これもあまりできずに後悔しています。
大学生の後半になって、この重要性に気づき、ヒッチハイクやら青春18旅をしましたが、正直1.2年生時からやっていたらどれだけよかったことかと。
大学生の強みは、圧倒的に時間があることと圧倒的に体力があることと、圧倒的に感じ取れる吸収力があるところです。
この時期に、新しい土地や人、文化に触れに行かない手はないです。
見知らぬところで自分の感性や価値観の幅を広げたり、洗練していきましょう。
それにシンプルに楽しいし思い出にもなるので、いいことしかないです。
「お金がない?」
それならヒッチハイクで行きましょう。
タダなので(笑)
▼ヒッチハイクのやり方とメリットについてまとめてます
素早く決断して挑戦すること
これができずに、数々のチャンスを失っちゃいましたね。
大学2年時にビジネスコンテストのお誘いがあったのにも関わらず断ってしまいました。
そこで得られたであろうビジネス知識や繋がりを逃してしまったり。
「👤面白い社会人に会うから一緒に行く?」
というお誘いもなんかびびってうじうじしてたら他の人が行くことになったりなどなど。
チャンスは巡ってきてるのに、うじうじしたりビビってることで、自分の成長機会をめちゃめちゃ逃しまくりました。
もちろんあれこれ何も考えずには危険ですが、ある程度吟味したなら思い切って飛び込んでチャンスを掴みに行くといいです。
大学の授業を切ること(1.2年生時にできずに後悔)
大学3年からは、うまく授業を効率的に取るようにできました。
が、1.2年時は真面目すぎてほぼちゃんと授業に出て、相当時間を無駄にし、後悔しています。
もちろん、学びたい授業の場合はいいです。
でも、そうじゃないものがほとんどでしたので、それに時間を費やしたのは、相当無駄にしたなーと思っています。
別に全ての授業に出ずとも、単位は取れます。
なので、うまくやりくりして、できた時間を使って、自分を成長させられることに使った方が絶対良いです。
ちなみに3年生以降はそれに気づき、自分の企画の集客や自分の学びたい勉強に時間を費やしていました。
できれば、1,2年生でこれに気付いて、もっと自分の成長や経験に時間を使いたかったので、ぜひ同じ失敗をしないように気を付けて下さい。
ネットの最大活用
ネットの最大活用できてますか?
僕はほぼできていなかったなと反省してます。
たしかに、ツイッターやフェイスブック、グーグル検索などは使ってはいました。
が、フォローしてる人が友達界隈だけだったり、検索することもそもそも知識がないので知ってることだけの中からしかできませんでした。
これでは、ネットの恩恵の0.00001%すら行かせていない状態です。
反対に、ネットという最高のツールを最大限活用できれば、たいていの知識や教養は身につけられるので、うまく活用しましょう。
今すぐできる方法は、ツイッターで、友達以外の著名人や経営者、社会人、面白い学生などをフォローして、タイムラインをチェックすることです。
それだけで、あなたの眼前に今はない知識や経験をしている人の情報に触れられるので、きっと知識や教養を広げていけます。
注意点は、ネットの情報をすべて鵜呑みにしないこと。
誰が言ってるのか?事実なのか?別の切り口は?
などとしっかり批判的視点も持って情報を入れましょう。
本気の遊び
本気の遊び。
これももっとしておけばよかったと思います。
学生期間中って、体力も好奇心も吸収力も大きい、かつ社会人よりも他に抱えているものが少ないので、一個のことに思いっきり打ち込めます。
その時期に、本気で遊んだり、熱中できることに熱中することはとても大切です。
シンプルにその瞬間が楽しく充実したものというのもそうだし、そこで培われた経験が必ずや自分の武器や強みになります。
そして、意外と今世の中で活躍してる人たちって、何かに夢中になったり、好きを極めたり、遊びに本気だったりして、その延長線上にあったりしてるんです。
これら6つが、大学4年間を振り返ってみての後悔でした。
ぜひ、参考になるものがあれば、何かしら取り入れてみて、あなたの大学生活が後悔なく、満足いくものにしていただけたらと思います。
細かく言えば他にもありますが、それらの情報や思ったことなどもTwitterでちょこちょこ発信してるので、ぜひ確認してみて下さい。
あなたの大学生活が満足のいくものになりますように。