【転職・就活】内定が出ない7つの原因と解決策【キャリアカウンセラーが解説】

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転職就活)で内定が出ないので、どうしたらいいかわからない

転職就活)で内定が出ない原因と解決策を知って、なんとか内定を勝ち取りたい!

内定を取れるようになって安心したい

というあなたに向けて、

 

この記事では、内定が出ない7つの原因と、その解決策をわかりやすくお伝えします。

この記事を書いている僕(@career_places)は、キャリアカウンセラーとして活動していて、300人ほどの学生や社会人のキャリア相談を行ってきています。

その中で、就活生の支援も行っていまして、なかなか内定が出ないで悩んでいる人も多くいたので、内定が出ない7つの原因と解決策を知ってもらい、何とか内定をつかめる人が増えてもらえたらと思います。

👤「全部に目を通してられないや」

という方は、目次から、

「自分のこれかも!」

と思うものがあれば、そこから見てみて下さい。

転職・就職活動を必死に頑張ってるあなたへまず伝えたいことがあります

内定が出ない7つの原因と解決策に入る前に、あなたに伝えたいことがあります。

それは、まずはあなたのここまでの頑張りに、自分で自分を褒めてあげてください。

そして、そんな自分に癒しの時間や楽しみの時間をあげて、労ってあげてください。

きっと、ここまで辛い壁にぶつかったり、泣きたくなることもあっても、挫けずになんとか今の今までやってきているかと思います。

きっと、その乗り越えてきた経験や思いは、きっと実を結ぶはずです、ここまでやってこられたのであれば、きっと。

だからこそ、この後も歩み続けていくためには、まずは、少し自分に癒しをあげて、エネルギーチャージをしてあげて、そのうえで、ここまで積み上げてきたものを、全力でぶつけていくことを強くおすすめします。

そうすればきっと、よき道は開けていくんじゃないかなと思います。

すがしゅん
それでは、中身に入っていきたいと思います。

【転職・就活】内定が出ない7つの原因と解決策

1、倍率が異常に高い名の知れてる大企業ばかり受けてる(学歴フィルター)

倍率がめちゃくちゃ高いテレビCMなどを打っているCtoCの大企業をばかり受けて撃沈してしまうパターンですね。

まぁ、たしかに、小さなころから、テレビやチラシで見ているところは安心感はあるので、こぞって、多くの学生が応募しますよね。

で、大量に申込が殺到すると、企業側も見切れないです。

なので、学歴フィルターでさばかれてしまったり、仮にそこを超えても、強豪ぞろいの人たちとの戦いになって、撃沈という。

すがしゅん
一般の人に名の知れてる企業だけが良い企業、あなたに合う企業とは限らないので、BtoBの企業なども探してみましょう。

2、自分の軸がない

自分の軸がないと、先ほどのように、ただ知ってるから安心みたいな理由で、受ける会社を決めてしまいます。

そこが強豪ぞろいかつ、知ってるからみたいな浅井理由だと面接官に一発で見抜かれてなかなかうまくはいかないパターン。

それに、大企業がなかなかうまくいかずに、

「じゃあ別の所を探そう」

となっても、実は、企業数って、日本だけでも400万社もあって、さてどうしたものかとなってしまうわけです。

そこから適切な会社を選ぶことは、自分の軸を定められていないと難しいかと思います。

すがしゅん
自分の就活および、働き方や生き方の軸がなければ、内定も出ずらいですし、表面的な内定だけもらってもその先が続かないと思うので、しっかりと自己理解を深めておきましょう。

3、自分とマッチする会社を知らない

先ほども書いたように、400万社もある企業の中で、どこが自分に合った会社なのかを把握できていないと、内定が取りづらいです。

なぜなら、これだけの数の企業があると、様々な特性を持った会社があって、事前に自分に合いそうなところをピックアップできていないと、自分に合った会社には出会いづらいからです。

相性が合いづらいところに、エントリーをしたところで、そもそも相性が合わないので、内定が出ない確率も上がりますし、仮に出たとしても、入社後のミスマッチで、早期退職や精神疾患を患ってしまう可能性を高めてしまいます。

すがしゅん

自分の力で企業を調べることももちろんするのと同時に、会社や就職に詳しい専門家やエージェントなども上手く活用して、400万もの中であなたにあった企業を選びましょう。

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4、就職活動を始めるのに出遅れた

シンプルに、就職活動に出遅れたパターンです。

インターンや留学、その他の事情でなかなか、就活シーズンに入っても周りよりも遅れてスタートしてしまった。

希望の会社に行ける可能性が狭まってしまった。

でも、自分の行きたいところ、基準は高く、なかなか内定出ないという感じですかね。

すがしゅん

この場合は、ハードルを落とすか、あまりにも焦ってしまう形になるのであれば、一度就職浪人、もしくは休学して体制を整えるのもありかもしれません。

5、ESや面接を我流でやってる

大学の就職ガイダンスや、ウェブサイトを見て、かるーく適当に知ったつもりになって、後は自分流でやってしまうパターン。

これで、ESが通らなかったり、面接がグダグダになってしまうパターンですね。

意外と就活にも、型があって、それを基礎に自分のオリジナリティを出していくことがセオリーですね。(就活以外も)

すがしゅん
ESや面接のアドバイスをしてくれる専門家を見つけて、ES、面接の型をマスターして臨みましょう。おすすめは、転職エージェントなどを活用して、ESを添削してもらったり、面接練習をしてもらうと実践的でいいですね。

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6、学生時代の話のネタがない

大学時代にやってきたことで話せることがないとなかなか難しいかなと。

👤「バイトしかしてません」

だと、どうしても埋もれてしまうのは想像がつきますよね。

とはいえ、ほとんどの方は、実はやったことは0ではないかと思います。

なので、その引き出し方や伝え方工夫していけば何とかなる可能性はあります。

すがしゅん
簡単に言うと、大学だけでなく、中高も含めてやってきたことを洗い出して、それがあなたの強みや個性が出るようなものをピックアップしてストーリー立てて話しましょう。

7、面接慣れしてない

これは、そのままでして、あまりに絞り過ぎていたり、まだ面接し始めで、面接への慣れが不足していて、思うように結果が出ないパターンです。

シンプルに慣れましょう。

数うちゃ当たる言うのもあながち間違っておらず、場数を踏めれば、どんどん慣れてきて、平常心で臨めるようになるので、志望企業でない所も受けて、慣らしていきましょう。

実践でもいいですし、面接対策をしてもらえる機会を自ら探しにいきましょう。

以上が、内定が出ない7つの原因でした。

すがしゅん
ぜひ、自分に当てはまるものがあれば、その解決策を打ちつつ、内定獲得、あなたの納得のいくキャリアを歩んでもらえたらと思います。