内定が出ない人の特徴を知りたい
できれば、その上で解決策を知って自分の就活が上手くいくようにしたい
内定を取れるようになって安心したい
というあなたに向けて、
この記事では、内定が出ない人の特徴とその解決策をお伝えし、あなたが内定を取れるようになってもらいます。
この記事を書いている僕(@career_places)は、キャリアカウンセラーとして活動していて、300人ほどの学生や社会人のキャリア相談を行ってきています。
その中で、就活生の支援も行っていまして、なかなか内定をつかめないという悩みを持った人がいたので、内定が出ない人の特徴と解決策を知ってもらい、何とか内定をつかめる人が増えてもらえたらと思います。
👤「全部に目を通してられないや」
という方は、目次から、自分のこれかも!と思うものがあれば、そこから見てみて下さい。
もくじ
内定が出ない8つの原因と解決策
倍率が異常に高い名の知れてる大企業ばかり受けてる(学歴フィルター)
倍率がめちゃくちゃ高いテレビCMなどを打っているCtoCの大企業をばかり受けて撃沈してしまうパターンですね。
まぁ、たしかに、小さなころから、テレビやチラシで見ているところは安心感はあるので、こぞって、多くの学生が応募しますよね。
で、大量に申込が殺到すると、企業側も見切れないです。
なので、学歴フィルターでさばかれてしまったり、仮にそこを超えても、強豪ぞろいの人たちとの戦いになって、撃沈という。

自分の軸がない
自分の軸がないと、先ほどのように、ただ知ってるから安心みたいな安易な理由で、受ける会社を決めてしまいます。
そこが強豪ぞろいかつ、知ってるからみたいな浅井理由だと面接官に一発で見抜かれてなかなかうまくはいかないパターン。
それに、大企業がなかなかうまくいかずに、
「じゃあ別の所を探そう」
となっても、日本だけでも400万社もあります。
なので、そこから適切な会社を選ぶことは、自分の軸を定められていないと難しいかと思います。


自分とマッチする会社を知らない


400万社もある企業の中で、どこが自分に合った会社なのかを把握できていないので、内定がもらえないパターン。
これだけの数の企業があると、様々な特性を持った会社があるはずなので、事前に自分に合いそうなところをピックアップできていないと、あなたに合った会社には出会いづらいです。


自分の力で企業を調べることももちろんするのと同時に、会社や就職に詳しい専門家も上手く活用して、400万もの中であなたにあった企業を選びましょう。
就職活動を始めるのに出遅れた
シンプルに、就職活動に出遅れたパターン。
インターンや留学、その他の事情でなかなか、就活シーズンに入っても周りよりも遅れてスタートしてしまった。
希望の会社に行ける可能性が狭まってしまった。
でも、自分の行きたいところ、基準は高く、なかなか内定がもらえないという感じですかね。


この場合は、ハードルを落とすか、あまりにも焦ってしまう形になるのであれば、一度就職浪人、もしくは休学して体制を整えるのもありかもしれません。
ESや面接を我流でやってる


大学の就職ガイダンスでかるーく適当に知ったつもりになって、後は自分流でやってしまうパターン。
これで、ESが通らなかったり、面接がグダグダになってしまうパターンですね。
意外と就活にも、型があって、それを基礎に自分のオリジナリティを出していくことがセオリーですね。(就活以外も)


学生時代の話のネタがない
大学時代にやってきたことで話せることがないとなかなか難しいかなと。
👤「バイトしかしてません」
だとどうしても埋もれてしまうのは想像がつきますよね。
とはいえ、やったことは0ではないかと思います。
なので、その引き出し方や伝え方工夫していけば何とかなる可能性はあります。


面接慣れしてない


これは、そのままでして、あまりに絞り過ぎていたり、まだ面接し始めで、面接への慣れが不足していて、思うように結果が出ないパターンです。


以上が、内定が出ない原因でした。
ぜひ、自分に当てはまるものがあれば、その解決策を打ちつつ、内定獲得、あなたの納得のいくキャリアを歩んでもらえたらと思います。
最後に -内定が出ない8つの原因-
つい数か月前に、経団連の就活ルール撤廃の発表がありました。
今後就活の状況っていうのは、どんどん変わっていくことが予想されます。
なので、世の中の流れや就活市場も新しい情報を入れ続けておくことをおすすめします。
▼就活の息抜きに読んでおくと、未来を有意義に過ごせる本なのでよかったら見てみて下さい