【Will・Can・Must】就職、転職に便利なフレームワーク【キャリアカウンセラーが解説】

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転職の軸がわからず困ってる人

Will・Can・Mustフレームワークを知識としてかんたんに理解したい

転職(就職)したいもののいまいち自分の軸がわからなくて困っている

軸なしで転職(就職)するのは危険そうだから、軸の作り方を知りたい

というあなたに向けて、

 

この記事では、Will・Can・Mustという転職(就職)、キャリアの軸作りに役立つフレームワークについてかんたんに解説します。

この記事を書いている僕(@career_places)は、キャリアカウンセラーとして学生、社会人のキャリアサポートを行っています。

Will・Can・Mustのフレームワークを知って、あなたのキャリア選択をあなたにとってベストに近いものにしてゆくきっかけになれば幸いです。

Will・Can・Mustフレームワークが転職(就職)時に重要な理由

冒頭で、なんとなく

Will・Can・Mustのフレームワークがキャリアに重要そう”

というのは伝わっているかと思います。

が、ざっくりすぎるかと思うので、なぜ重要なのかをかんたんにお伝えしますね。

かんたん言うと、Will・Can・Mustフレームワークを実践することで、

・自分のやりたい・ありたい、自分ができること、社会や企業が求める部分の一致する部分、つまり、3方よしで上手くいくキャリアを築けるようになります

また、このWill・Can・Mustの信憑性としても、あの『もしドラ』の題名にもなっているP.F.ドラッカー(経営の父と呼ばれてる人でマネジメントの発明者)が提唱していた理論で、リクルートなどでも用いられているんです。

実際に、僕自身もWill・Can・Mustの考え方は、活用していて、サポートをしている方にもWill・Can・Mustフレームワークを使ってもらってます。

フレームワークがない時よりも格段に、行動スピードや納得度は改善されている感覚はありますね。

反対に、このWill.Can.Mustフレームワークがないと、

✔ 何のために働くのかわからない

✔ なぜそこで働くのかわからない

✔︎ 自分のやりたいだけが先行して実現できない

と悩んでしまう可能性がとても高いです。

なので、ぜひ、このWill・Can・Mustフレームワークを知って、あなたの今後のキャリアを納得いくものに近づけてもらえたらと思います。

Will.Can.Mustのフレームワークの中身を1つずつかんたん解説

すがしゅん
Will.Can.Mustフレームワークを少し深堀して、かんたんに見ていきます。

Will(やりたいこと)

Can(できること)

Must(やらなければいけないこと)

①Will(やりたいこと)

✔ 自分は何がやりたいのか

✔ どんな人物になりたいのか

✔ どんな人生を送りたいのか

というもので、自分の人生の幸せや目的ですね。

Willがキャリアを考える上でスタート地点になります。

遠いものも近いものもあると思いますが、今思いつく限りで、一度書き出してみるといいですよ。

いきなり一個に決めて、これだ!

みたいにやるよりも、とりあえず、好きとか、これしたいとか、楽しいとかを出しまくって、その後にまとめていくのがおすすめです。

なぜなら、蛇口から出す水と同じで、思考や考えを出していかないと出てこない水(アイデアが価値観)があるからです。

それでいて、価値観とかこうありたい、したいっていうのも、複数アイデアが出ていた方が、そこから共通点を絞れるので、より深い価値観に近づけやすいんです。

なので、とにかく書き出しまくってくださいね。

すがしゅん
詳しい自己理解法は色々と記事にまとめてるので、この記事を読み終えてみて、興味があれば、覗いてみてくださいね。

②Can(できること)

Canは、かんたんに考えると、

✔ 自分は何かできるのか

✔ どんなスキルを持っているのか

ということです。

生まれ持った性質や人生経験の中で得てきたできること、得意なこと、スキルがCanにあたります。

こちらも先ほど同様、自分がこれまでの人生やキャリアで積み上げてきたものを、大小問わずに、書き出しましょう。

この時のポイントは、

👤「自分なんて」とか

👤「これってできることなのかな」とか

とやたら謙虚になりすぎないことですね。

それではなかなかCanが出てこなくなってしまいますから。

それでいて、できるとか得意って、案外、自分以外の人が思ってくれたりするものです。

なので、親しい人や職場の人にインタビューしてみるのはとてもありですね。

すがしゅん
実際やってみると驚きますが、自分が無意識にやっていすぎて気づけていない、とてつもない強みや得意があったりするので、これは全人類やってみてほしいです。実際、相談などを始めたきっかけも他己分析だったりもします。

③Must(やらなければいけないこと)

Mustは、社会や会社、周囲からの期待のことです。

つまり、他者から、あなたに何を求められているのかということです。

その会社や業界、役割では、どんな人やスキルや価値観を期待されて、求められているのか、すなわち需要と捉えてもいいかもしれませんね。

例えば、

・社会人経験が2年とか

・コーチング・キャリアコンサルタントの資格とか

・営業経験3年とか

・Ruby、Pythonで実務経験3年とか

がわかりやすい例ですかね。

なので、社会からの期待とそれを満たすものは何か、どうゆう経験を積めば良いのかをしっかりととらえてあげることが必要です。

冷静に考えればわかると思いますが、Mustの理解を無視して独りよがりのキャリアを築こうとすると、門前払いされちゃうので、お気をつけて。

「真夏で暑いからアイス欲しい」って人に、あっついコーヒーあげても、おおよそ喜ばれないですよね、それとおんなじことです。

Will.Can.Mustのフレームワークで重要なのは、重なる点を見つけてあげること

自分のWill・Can・Mustを棚卸(たなおろし)できたら、実際に3つが重なる点を見つけましょう。

⑴あなたの人生に沿っていて興味関心、価値観が満たされて(Will)

⑵それが多少なりともできるもしくはできる見込みがあり、(Can)

⑶かつ求められている会社、業界、役割(Must)

が重なるところ

があなたにとっての最適に近い転職(就職)をする上での軸になるかと思います。

とはいえ、いきなりWill・Can・Mustが綺麗に重なっている状態の方はそう多くないと思います。

なので、Will・Can・Mustフレームワークでどこが足りていて、どこがまだ不足しているのかを明確にし、自分に足りない点を補うアクションを取ってみてくださいね。

イメージがつきやすい例があるといいと思うので、一つわかりやすい例をお出しします。

例えば、

Will(やりたいこと):ITの技術者として人々に便利を提供したい

Can(できること):営業経験しかないので、ITスキルない(コミュニケーションスキルや論理的思考力はある)

Must(求められていること):論理的に考えられる力、チームで仕事を円滑に進められるコミュニケーション能力、プログラミング言語の知識や技術

上記の人の場合は、やりたいも納得度を持ててるけれども、求められているものに対しての、できるが不足しています。

具体的にはプログラミング言語の知識や技術の部分というのが見てわかりますよね。

じゃあ、この人は何をすればいいか。

Must(求められているもの)に対するCan(できること)にするために、例えば、

・独学でプログラミングを学ぶ

・プログラミングスクールで学ぶ

・企業研修でプログラミングを教えてもらえる企業へ転職する

などがアクションとしてあげられますね。

こんな感じで、Will・Can・Mustフレームワークに落とし込むことで、自身が何が足りていなくて、そんなアクションをとればいいのかを具体化できるんです。

Will・Can・Mustは、キャリア形成において、とても便利なフレームワークなので、ぜひ今、あなた自身、キャリアになんらかの悩みや前進を産みたい場合は、試しにやってみてくださいね。

ぜひ、あなたの転職(就職)の軸が定まり、明るいキャリアアップができますように。

 

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