というあなたに向けて、
この記事では、大人数が苦手を改善しなくていい3つの理由と立ち回り方について書きます。
この記事を書いている僕(@career_places)は、昔も今も大人数で話したり、何かをするというのが、大の苦手です。
一時期、あなたと同じように悩んでいましたが、無理に改善せずとも大丈夫なことがわかりました。
この記事であなたが生きやすくなるきっかけとなれば幸いです。
大人数が苦手を改善する必要はない理由と立ち回り方【無理に直す必要はないです】
だいたい、お悩み系には、
”これをすれば解決!”
みたいな回答をくれる記事が多いと思います。
でも、個人的には、別に大人数苦手自体を改善する必要はないと思っています。
大人数が苦手を改善しなくていい理由は、3つあります。
生まれ持った性質、資質で、根本を変えるのは難しいから
基本的に、大人数が苦手なのは、生まれ持った資質、性質であることが多いです。
(すべてではありませんし、挑戦していない人は未知なのでいったん挑戦は推奨します)
遺伝子レベルでそうあるのであれば、後からどうにもこうにも根本を変えることは難しいわけなんですね。
例えば、ライオンとして生まれたのに、コアラになれと言われてるのと同じようなものです。
そもそも根本を変えづらいです。
なので、かえって、それを直そう直そうとして、でも治らず自己嫌悪に陥りかねません。
大人数が苦手の裏を返せば、少人数で力を発揮できる資質だから
逆をいうと、大人数が苦手な資質、性質を持っている人は、少人数で力を発揮する場合が多いです。
資質は表裏一体。
なので、大人数が苦手な分、少人数で一人一人に向き合う力や安心感に長けていることが多いんですね。
弱みだったり苦手なものって視点を変えてあげるだけで強みにもなりうるんです。
場を仕切っていたり、盛り上げている人、多くを話している人が「良い」というわけでもないから
最近気づいたことですが、別におしゃべりな人、場を仕切っている人が
「良い」
「偉い」
ということはないですよね。
むしろ、それぞれ役割があるからこそ、その場や組織やチームは成り立っているんです。
だって、仮にずーーっとおしゃべりしている人たちだけが集まってたら、多分収集がつかなくなります。
おしゃべりをする人もそれを聞いてくれる側に回ってくれる人がいて、はじめて成り立ちますからね。
というところで、別に
「大人数 苦手」
は決して劣るものではないということなんです。
大人数が苦手なのは個性なので、無理に改善せず、一時的な立ち回り術だけ知っておきましょう
”直さずに、活かす”
のが得策かなと思います。
やむをえず、
・集まりに顔を出したり
・場を仕切る役割を担うこと
もあるかもしれないので、そうゆう時に僕が実践している方法を簡単にお伝えします。
大人数が苦手だけど、そうゆう場にいく、仕切る役目の時にとるべき対処法は、3つ
自分は外向的であるかのように思い込む
一時的に、その役割が必要な時は、
「自分は外向的である」
と思い込むことで、自分の外向性を発揮することができます。
たしかに、自然体ではないので、ずっとこれをやっているのはしんどいです。
が、一時的に外向性が必要な場合は、
👤「自分の中にある外向性くんきてー!」
といった感じで、外向力を発揮しましょう。
ただ、疲れるので、僕は水をよく飲みつつ、深呼吸しつつ心を落ち着かせながらやったりします。
自分というよりかは、人に話をふったり、意見を求める
外向性を発揮するとはいえ、ベラベラ話すタイプでもない場合は、むしろ、周りの人に話してもらうように促しましょう。
👤「あなたはどう思いますか?」
👤「これってこうゆうことですか?」
みたいに、質問ベースで、他の人に口を開いてもらうことで、全体の場が進みます。
それに、基本的には人は話したい生き物なので、それをすることで周りの人たちの雰囲気も良くなり、場としての居心地も良くなるかと思います。
笑顔(にっこり)
笑顔は、喋らずとも場を明るく、周りの人へ好影響を与えられます。
ニコニコしていれば、他の人も話しやすくなりますし、自分自身もなんだか、話していこうという気持ちにさせてくれます。
なので、安直なようですが、案外効果はあります。
「大人数 苦手」
というキーワードは、もしかしたら、
「内向型や内向性」
傾向が強い可能性があると思うので、
👤「自分って、内向型かも?」
という方は、内向型診断で、自分の内向性を理解してもらえたらと思います。
ぜひ、少人数での強みを生かし、そして、うまく一時的な外向性を駆使して、生きやすくなりますように。
大人数が苦手で、たくさんの人が集まる場に行くのが億劫
少人数なら楽しく色々と話せるのに、5.6人以上になってくると途端に話せなくなる
特に関係性の薄い人同士だと気疲れが半端なくつらい
なんとか、大人数苦手を改善したい