
というあなたに向けて、
この記事では、幸せホルモンセロトニンの効果とどう活用すればいいのかをお伝えします。
脳科学的な幸せになるコツを知り、幸せな人生を掴んでもらえたらと思います。
この記事を書いている僕(@career_places)は、キャリアカウンセラー、コーチとして活動しています。

幸せホルモン、セロトニンとは?
セロトニンとは、脳内で働く神経伝達物質のひとつで、感情や気分のコントロール、精神の安定に深く関わっています。
日本クリニック株式会社より引用
ようは、人間の心の状態に深くかかわる物質で、セロトニンが出ると、
「幸せだな、幸福だな」
という感情を感じやすくなります。
なので、うまくセロトニンを出すことによって、幸せを感じやすくなれるんですね。
次で、セロトニンの効果について書いていくので、
「早くセロトニンで幸せになる方法を知りたい」
という方は、飛ばして一番下の見出しに飛んでください。
幸せホルモン、セロトニンの効果は?

幸せを感じやすくなる物質セロトニンですが、他にもどんな効果があるのかも紹介しておきますね。
覚醒作用
セロトニンは、実は毎日出ています。
いつかいうと、僕たちの朝起きる時に出ているんです。
カーテンを開けて寝ている人などは、目覚ましもなく、朝の太陽光で起きるという経験は何度かあるかと思います。
もしくは、朝起きてカーテンを開けて、窓を開けて、太陽光を浴びてたりすると目がさえてくるかと思いまして、それがセロトニンの効果です。
そう、セロトニンによって、血流や呼吸が活動的になり、覚醒作用を起こしてくれるんです。
ネガティブを解消
セロトニンが脳内に出ると、脳の活動に安定をもたらし、精神的な安定、安心を得られます。
メンタルが憂鬱な時などにもお日様の陽を浴びるといいと言われてますが、まさにそれですね。

痛みを和らげる
脳内にセロトニンが出ると、脳の痛みを感じる神経を抑制して、その時には痛みを感じにくくする効果もあります。
ちなみに、この痛みを和らげる効果は、セロトニンが出ている間のみらしいです。

この効果については、まだよく理解できてないので、理解が深まったら、補足しておきますね。
幸せホルモン、セロトニンを活用して、幸せになる4つの方法
セロトニンをうまく活用して幸せになる4つ方法についてかんたんに書きます。
セロトニンという物質が僕たちの心の安定、安心、幸せを感じさせてくれるものということが分かりました。
ということは、つまり、
”セロトニンをいかにして出すか”
を知っておくことで、僕たちは幸せを感じながら人生を歩みやすくなります。
朝目覚めたら太陽光を浴びる

太陽光を浴びる。
めちゃかんたん。
朝目覚めたらすぐに太陽光を浴びましょう。
1日のうち30分ほど浴びれればいいそうです。
なので、屋内で活動することが多い人は積極的に太陽を浴びるよう意識してみるといいかと思います。
また、朝に太陽光浴びた方が良い理由として、1日の始まりにセロトニンを出した状態でスタートした方がその後の1日の充実度や幸福度が大きく好転するからです。

しつこいですが、起きたら朝陽をたっぷり浴びましょう。
スキンシップを取る
スキンシップを取ると、オキシトンという物質が出て、それに誘発されセロトニンが出ます。
具体的には、大好きな人ととのハグや信頼関係のある人との会話などをすると、セロトニンがたくさん出ます。
なので、ぜひ大好きな人や動物などとのスキンシップを頻繁に行うことでセロトニンをバンバン出しましょう。
散歩

散歩などの一定のリズムを刻むことでもセロトニンが出ます。
朝少し早く起きて散歩できると、太陽光を浴びつつ、散歩のリズム運動でもセロトニンが出せるので、かなり効率よく幸せホルモンを出せますね。

深呼吸
深呼吸もセロトニンが出ます。
よく焦ってるときなどに、
「いったん、深呼吸しよ」
みたいなことを言われたり言ったりしますよね。
まさにあれで落ち着いてくるのは、セロトニンが出ることで、心の安定、安心につながっているようです。
なので、意識的に深呼吸を取るといいです。
僕は、山や森に出かけた時には、深呼吸しながら歩いたり、自宅ではお風呂に入りながら、深呼吸をしています。

わりかし実際にやっていて効果があるので、試してみてもいいかもしれません。
あなたが幸せホルモン、セロトニンを上手く味方にして、幸せを感じながら生きていけますように。
幸せホルモンと呼ばれているセロトニン
実際にどんな効果があって、どうやったら使えるの?
上手いこと幸せホルモンを使って幸せになりたい