・色々初めてのことばかりで、どう仕事をしていったらいいか分からない
・恐る恐る取り組むから、全部足でまといになってしまう
・ものを覚えるのもそこまで得意じゃないから、このままずっと迷惑を掛けることになっちゃうんじゃ、、、
というあなたに向けて、
この記事では、新人で仕事がまだわからず迷惑をかけてしまう時期に、どんな風に取り組めば、周りとの関係性やその先の成長をつくれるかについてお伝えします。
この記事を書いている僕(@career_places)は、ライフコーチとして活動してまして、基本は個人ですが、組織として何かをしたりということもあります。
また、学生時代には、バイトやインターンなどなどもやっていて、新人時代、分からないことが多い時代はあったので、その際に僕がどうやって、新人時代で早く成長していくためにやっていったかをシェアします。
新人で仕事ができない時期は、人に応援されるようになりましょう(それ以降もあった方がいいです)
この通りで、新人で仕事のやり方や感覚がわからないうちからでもできることは、人から応援される人になることです。
むしろ、こうゆう人になれていることで、あなたを応援してくれる人が現れて成長機会を得られるようになります。
あなたが何かに困った時に手を差し伸べてくれる人がきっと現れるようになります。
なので、どんなに覚えが悪かったり、要領が悪くてもこの力さえ先に身に付けておけば、後から何とでもなれます。(とはいえ、他人任せだったり改善しないスタンスでは論外ですよ)
実際、僕も能力もスキルも要領もない人間なので、新人時代や初めてのことに取り組む際には、ダメダメからのスタートでしたがこれで乗り切ってきた感はあります。

人に応援してもらえる人は、この4つができている人【仕事ができない新人時代に身に付けておきたい】
・感謝の気持ちを言葉や態度ではっきりと伝える
・一生懸命やり続ける
・自分なりに考えたり、工夫した上で質問する
・笑顔でいる
感謝の気持ちを言葉や態度ではっきりと伝える

これって、大事ですが、意外としっかりとできていない人が多いです。
伝える数が少なかったり、はっきり伝えてないから伝えたつもりだけで、相手に伝わっていなかったりなどで。
逆にこれをしっかりとはっきり伝えられる人はまずそれだけで、
「ちゃんとしているな」
と好印象に思ってもらえますね。
それに「ありがとう」を言われて腹が立つ人はいないので、やらない手はないですよね。
なので「ありがとう」を積極的かつ、相手に伝わるように伝えましょう。(当たり前のことですが)
一生懸命やり続ける
何もできなくても、一生懸命やることはできますよね。
あれこれ考えたり、悩むことももちろんあると思います。
でも、これって相手目線から見ると、それは見えないし、むしろ、
「言い訳してんの?」
という風にとらえられてしまうこともあります。
なので、もちろん悩みながら、不安ながらになってしまうこともあると思いますが、手を足を動かして必死にやりましょう。
一生懸命やっていれば、必ず誰かが見てくれています。
ひたむきに頑張っていれば、
「どこか分からないところある?」
という声も掛かると思います。
それを機に色々教えてもらったりして、仕事を上達していくきっかけをつかんでいきましょう。
自分なりに考えたり、工夫した上で質問する

質問する相手の立場に立ってみると、自分なりに考えた上で質問に来てもらえると、考える手間が少なくて済みます。
これって、とてもありがたがれますし、ちゃんと自分なりに考えている姿勢にとても好感を持ってもらえます。
そうすると、何かあれば気にかけてもらったりできるわけです。
今、僕は学生などを教えることもあるのですが、やっぱりこれをしてきてくれる人には、
「あ、自分で一生懸命考えながらやっていて、応援したいな」
という気持ちになるので、これを徹底することで手助けや教えてもらいやすくなるかと思います。
笑顔でいる
これも大事ですね、笑顔。
プラスのエネルギーを振りまいている人に、人は惹かれますし、関わりたくなりますし、応援したくなります。
ニコニコ笑っている友達や知人の方を思い浮かべてもらえるとわかるかと思います。
笑顔でいるだけで、周りにハッピーを届け、そのハッピーに人が集まり、応援してくれるようになります。
これもすぐに始めていけると思うので、笑顔でにこやかな感じでいるように心がけていきましょう。
以上の4つができている人が、人から応援してもらえる人ができている人で、実際に僕が実践したことです。
この4つをマスターして、応援される人になり、成長機会をつかんでいきましょう。
この4つは、小手先だけやっても心や感情、気持ちは相手に伝わるので、心の底からそう思いを持って取り組みましょう。
取り組み始めは表面的になってしまいますが、だんだんと心も入れられるようにしてみてください。