【やりたいことがわからない】間違った人に相談してない?【親,先生はNG】

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自分のやりたいことがわからない

やりたいことを見つけたいけど、親や先生、近くの大人に聞いても全然わからない

てか、やりたいことじゃなくて、安定とか、できることとか言ってきて結局やりたいことについての答えが返ってこない

というあなたへ、

 

この記事では、やりたいことがわからないのは、聞いている人を間違えているからという話。

とともに、じゃあどうしたらやりたいことを見つけていけるのかをお伝えします。

この記事を書いている僕(@career_places)は、キャリアカウンセラーとして学生や20代の社会人のキャリアサポートを行っています。

その中で、やりたいことがわからないという方も多く、その一つの原因と解決策を紹介できたらと思います。

やりたいことがわからないのは、聞く相手を間違えてるから、理由は3つです

やりたいことを相談してもわからないのは、そもそも質問している相手を間違えているのかもしれません。

親や先生、近くの大人に聞いたところで、あなたが求めている答えは返ってきません。(返してくれる人ももちろんいますよ)

すがしゅん
その理由として、3つあるので、簡単に触れていきますね。

1、聞いた人が、やりたいことがわからなかったり、できていない場合、あなたにそれを伝えられないから

まず、そもそも聞いた親や先生にやりたいことがなかったり、わからなければ、もちろん、答えられないですよね。

で、基本的に、これがない人は、

👤「夢なんて見るもんじゃないよ、もっと現実見ろ、堅実に」

とかいう具合に、本人的には、

「子を思って言ってる」

とは思うのですけど、杭を打ってくることも少なくないんですよね。

たいていその人の経験の中だけの判断と、自分自身の過去の肯定を含めて、伝えてることが多いです(仮説)

なので、あなたがやりたいことを見つけるためのヒントはもらいづらいというわけなんですね。

むしろ、そうゆう大人に聞くと思考にフタをされるのでオススメしないですね。

もちろん全ての先輩方がそうとは思いませんし、向き合い理解し、一緒に考えてくれる方も少なからずいるので、そうゆう方ととの繋がりを持てると良いです。

2、価値観が僕ら世代(10〜20代)と、親世代(40〜50代)で全くと言っていいほどかけ離れてるから

あと、僕らと親世代とでは、そもそも価値観が大きく違います。

言うても、2.30年の違いでしかないのですけどね。

でも、目まぐるしく社会やテクノロジーや文化がガーッと変化してきて、30年前には想像もできない今になっています。

なので、大きく価値観がかけ離れちゃうんですよね、これは良い悪いとかではなく、事実としてそうなんですね。

例えば、以前までは、地位や名誉、年収などの物質的なものや権威に価値観の重きを置く人が多かったです、これは家族や親戚との会話をしていても、強く感じます。

しかし、今は物質的な価値よりも、どちらかというと、

・やりがい

・生きがい

・社会的意義

・精神的な繋がり

などに価値観の重きが移ってきている傾向にあります。(もちろん、全員ではないですが)

こうゆうのもあって、

👤「やりたいことがない」

という悩みがここまで学生や若手社会人の間で巻き起こってるのも、それを物語ってるのかなとも思います。

話を戻して、このように、そもそも価値観が違うので、価値観の違う大人から聞いても、

「夢のマイホームとか、高級カーとか、出世とか、大企業や公務員に行けば勝ち組!」

っていう答えばかりかえってきて、こちら側としては「へ?」となってしまうんですよね。

そう。

なので、やはり聞く相手が違うんです。

念のため、誤解がないように補足すると、すべての人がそうではありません、むしろ、面白いことをやってる大人の先輩方もたくさんいますし、価値観の違いを受け入れ、向き合ってくれる先輩方もたくさんいます。なので、そうゆう先輩方にお話を聞かせていただくのがいいです

っていうのと、これに良い悪いはなくて、単なる価値観の違いであり、今の僕ら世代には、合わないよねっていう話です。

ここだけは勘違いしないように。

3、やりたいことを追うことがあまり良いことと思ってない大人が多いから

価値観のとこと少しかぶりますが、おそらく僕らの親世代は、

「夢を追うことは、無謀なこと、危険なこと、不幸になること」

とどこかで思っている人が多いように思います、体感として。

👤「幼い頃は、夢を持つのはいいけど、就活とか仕事になってくるとそうゆう幻想は捨て、やりたいことよりもやらなきゃならないことをして、地に足つけろ」

てきな価値観はある気がしてます。

なんか言ってることはそれっぽいんですし、もしかしたら、その時代ではそれが正解だったのかもしれません。(その時代生きてないのであくまで仮説ですが)

でも、今って全然夢を追うリスクも低いですし、それが掴みやすくなってます。(副業や学生時代から挑戦もできたり、情報もスマホがあれば仕入れられるので。)

むしろ、自分の個の力を伸ばしていけた人の方がリスクが低いです。

なので、正解がズレてるという部分。

それでいて、親世代側は、それを当たり前として接してくるので、

👤「夢が、やりたいことが」

と言った途端に、それを捻じ曲げて来られることが多いです。(これは、キャリア相談を乗った多くの方が口を揃えて言っていましたね。)

そもそも相談相手として適切じゃない可能性が高いんですよね。

なので、親に育ててもらったことや、色々してもらったことをとても感謝しつつも、

・夢

・働き方

・生き方

・しあわせ

に関しては、違う人へ相談するようにしましょう。(もしも、近くにいる大人や相談してる相手が、全ての価値観を押し付けてくれるような人なのであれば)

じゃあ、やりたいことがわからない時に、どんな人に聞いたらいいのか?

じゃあ、どんな人に聞けばやりたいことを見つけて行けるのか?

それは、今夢を持ってる、追ってる人たち、やりたいことやありたいを体現している、進行中の人たちです。

で、一番は一回だけサラッと話を聞いて終わりじゃなくて、行動を共にすること。

いうなれば、そうゆう環境に身を置くことで、きっとあなたのやりたいことは見つかっていきます。

僕はそれで見つかりました、どちらかというとありたいことではあったけど、いわゆる生きるコンパス見たいのが見つけられました。

以前、こんなツイートをしましたが、ほんとにこれ。

これに行き着くので、ぜひ、あなたの近くにそうゆう環境があるなら勇気を出して踏み出しましょう。

ないなら、まず探しましょう。

きっと、あなたのやりたいこと、ありたいことは見つかるはず、応援してます。