というあなたに向けて、
この記事では、文系の就職は不利なのか?の答えと、文系学生の3つの成功戦略を紹介できたらと思います。
この記事を書いている僕(@career_places)は、キャリアカウンセラーとして学生や社会人のキャリア相談に乗っています。
また自分自身が文系大学卒というのもあり、ぜひ文系学生のあなたのお力になれたらと思います。
【朗報】文系の就職は不利なの?その答えは、基本的には、「不利じゃない」です
基本的に文系の就職は不利じゃないです。
これは、実際に僕自身が理系文系学生のキャリア相談に乗っていて、数百人のキャリアを見守る中でもそう思いました。
それでいて、冷静に考えても、むしろ利点の方が多いからです。
文系の就職はそこまで不利じゃない理由を3つくらい紹介するね
細かく言えばもっとありますが、この3つですかね。
✓ 今後は文系的なスキルの方が重宝されるから
✓ 文系の方が自由の効く時間が圧倒的に多いから
✓ 大学期間でスキル強化しやすいから
今後は文系的なスキルの方が重宝されるから
ちょっと偏った見方でもあると思いますが、統計的というか割合として、文系思考の学生の方がコミュニケーション能力が高い傾向にあるかと思います。
仮に入学当初そうでなくとも、そうゆう傾向の人との交流や環境で身についてきたりもします。
今は人間力などというように、
「ひとがら」
重視のところも多いですし、AI時代を考えたときにも
「人間味」
っていうのは強い武器になってきますよね。
文系の方が自由の効く時間が圧倒的に多いから
これもかなり強み、利点だと思います。
理系よりも文系の方が圧倒的に自由な時間が多い点です。
まじめに1年のうちにしっかり単位を取っていれば、そこから、基本自由な時間がかなり持てます。
僕は3年の頃は、週2で学校、それ以外は自由時間でした。
で、僕はここで生まれた時間で自己投資になる活動に時間をさいてました。
時間的な意味で文系は有利です。
逆に理系の友人を見ていて思ったのは、研究室が始まると、マジで時間がなくて、バイトすらできないみたいな感じのようです。
大学期間でスキル強化しやすいから
先ほどの時間のところとつながりますが、自由な時間が多いので、大学期間中に、さまざまな経験やスキル取得ができます。
✓ プログラミングやブログ、ライティングを学んだり実践する
✓ 旅に出る
✓ 事業を学ぶ、実践する
✓ 語学を学ぶ、実践する
などいったように、自分の思うままに、スキルアップに時間を当てられるのは最高の利点ですね。
で、
「でも、デメリットもあるんじゃないの?」
という人もいるかと思うので、
強いて不利な点としたら、古い考えを持った「理系絶対会社」に行きづらい点くらい
強いていうなら、古い考えを持った
「理系絶対主義会社」
とかに行きづらくなる可能性は0ではないですかね。
あと、どうしても理系就職の方が有利そうな、薬学や医療系で希望する場があるなら、理系の方がいいかもです。
また、研究室やゼミで、理系独自の推薦てきなパイプとかもあるみたいではあるようです。
なので、
・そうゆうのを使いたい、かつ、どうしても行きたい会社があって、そうしないといけない会社がある
なら、理系の方がいいかもです。
ぜひ、文系の自由な時間であなたの希少価値を上げまくりましょう
ここまで書いてきましたが、ただ自由な時間を惰性でやってるバイトだけに時間を費やしては、何もない文系学生で終わります。
なので、何かしら、正直なんでも良いので、挑戦してみたり、お勉強してみたりはしても良いんじゃないかなぁと思います。
あ、最後に。
読書は絶対した方がいいですよ、絶対。
短時間で人の経験や思考を自分の中に取り入れられるので、確実に1,500円よりもでかいリターンが得られます。
あなたのキャリアが前向きでハッピーになりますように。
よく文系の就職は不利みたいな話を聞くけど実際どうなんだろう?
ただ噂というか周りがそう言ってるだけだから真実を知りたい
で、もし不利ならどう立ち回ればいいかを知りたい