というあなたに向けて、
この記事では、大学でサークルに入らない人の割合や就活への影響、3つのメリット、デメリットについて、わかりやすく解説します。
この記事を書いている僕(@career_places)は、キャリアカウンセラーで、また、実際に大学時代にサークルには、入らない選択肢を選びました。
その自身の体験や多くの大学生の方の相談に乗った中で見えてきたことをもとに、あなたのお力になれば嬉しいです。
先に結論を書いておくと、大学でサークルに入らないのはわりと、”アリ”な選択だと思います。その理由は最後まで読んでいただければ納得いただけると思うので、コーヒーでも飲みながら、優雅にのんびりと読んでもらえたらと思います。
大学でサークルに入らない人の割合は55%(半分もサークル入らない事実)
まず、前提として、一般的に大学生は、どのくらいの割合がサークルで活動しているのかは、ズバリ55%です。
わりかしイメージとしては、
が当たり前てきなところがありますよね。
少なく見積もっても、80%くらいの大学生がサークルをやっていそうですよね。
しかし、意外にも意外で、約半分の55%なんですね。
たしかに、冷静に考えてみると、サークル以外にも、
・インターン
・学生団体
・ボランティア
・アルバイト
・ゼミ
など、他に入れるコミュニティーの選択肢は多いので、妥当な割合かなと思います。
なので、意外とサークルに入ってないのは少数派ではないんですね。(ちょい安心?)
とはいえ、やっぱりサークルとかに入っていないと、就活とか、大学生活への影響も気になるかと思うので、実体験や大学生の生の声をもとにして、大学でサークルに入らないメリット、デメリットについて見ていきましょう。
大学でサークル入らない3つのデメリット
1、サークルに入らないと就活にめちゃくちゃ不利
結論から書くと、大学でサークルに入らないという選択肢を取ると、就活に不利になります。
なぜなら、
・就活の時にあなたが頑張ってきたこと、成長したことを話せないから
・先輩のつながりを持てず、就活情報やサポートを得られづらいから
・「何してたんですか?」と聞かれた時に何も答える材料がなくなるから
この通りで、大学のサークルに入らないと、上の3つのような理由で就活に不利になります。
不安にさせてしまってなんですが、大学のサークルに入っていなくても何かしら取り組んでいれば、そこまで心配する必要もなかったりします。
むしろ、大学のサークル以外で、先ほどもあげたような学生団体やインターンなどなど、他で頑張っているものや話せるものがあれば、就活に不利どころか、有利な経験になりますよ。
それでも、
・何をしたらいいかわからない、
・わりと手遅れ感がある
という方は、今からでも、何かしらに興味を持って取り組んでみましょう。
ちなみに、”何かしら”については、今現時点で自分の興味のあることであれば、なんでもいいと思います。
なぜなら、そもそもまずは変化を作らないと、今がずっと何も変わらない、つまり、時間だけが過ぎて、気づいたら大学生の時間が残りわずか、となってしまう可能性があるからです。
じゃあ、何かしらがどんなものか?と言うと、例えば、
「最近よく”プログラミング”という言葉を聞いているから、どんなものか調べてみよう」
とか、そうゆうレベルでいいと思います。
とにかく、なんでもいいので、
・きっかけを作って、取り組んでみる
というのを意識してみるとよい変化に向かっていけるかと思います。
今が一番若いし、今が最速なので、過去を悔やまず、今とこれからを変えていきましょう。あ、ちなみにですが、先ほどの例に挙げたプログラミングに興味があれば、無料体験ができるプログラミングスクールなどもあって、特にテックアカデミーというスクールがおすすめです。いいキッカケ作りになるかもなので、覗いてみてください。
2、学内の友達、恋人が作りづらい
友達、恋人に関しても大学でサークルに入ってないと、できにくいです。
なぜなら、大学は、中高のように、クラスがありませんよね。
それでいて、大学には、全国から人が集まるので、人も多くつながりを深めづらいんです。
なので、大学でサークルに入っていないと、
👤「大学ぼっちつらい」
みたいな悩みを抱える人が多いんです。
それに大学のサークルに入らなくても、ゼミでもつながりは作れます。
なので、実際のところ、ゼミの方がつながりという意味ではおすすめですね。
なぜなら、ある程度意識高くちゃんとしてる人が多いので、一緒にいて成長につながるから。
ゼミ友の場合だと、授業を取っているものが、かぶりやすかったり、助け合えますし、先輩ともつながれますし、それでいて単位もとれちゃうのでね。
おいしすぎますよね、ゼミ。(悪い顔)
なので、実は大学でサークルに入らなくても、恋人、友人に関しては問題はないです。
3、大学の授業で聞いたり、教われる人がいなく、単位を取りづらい
これに関しては、実は、先ほど解決しちゃってましたね。
ゼミでつながりを持っておくと、授業がだいたいかぶります。
お互いがわからない点や出席できない日に補い合うなどと、手を取り合えます。
なので、まだ間に合うならゼミ、入っちゃいましょう。
それに意識レベルも割と高いはずなので、質問し合える仲間が多いはずなので、そうゆう意味でもサークルよりも断然いいです。
大学でサークルに入らない3つのメリット
ここまでデメリットについて書いてきたんですが、冷静に考えると、ほとんどデメリットにすらならない感じでしたね。
ここでは、大学でサークルに入らないメリットについて書いていきます。
1、たくさんできた時間で、社会経験をたくさん積める(レベルアップできる)
大学でサークルに入らないことによって、かなり多くの時間を作ることができます。
できた時間を使って、
・インターンや、学外のコミュニティーに参加する
・自分でお金を稼ぐ経験をする
・自分の興味のある分野やことに挑戦してみる
など、学生のうちから、先取りして社会経験が積めるんですね。
実は、これってかなりでかいメリットです。
僕自身も大学時代は、サークルに入っていなく、時間とお金にかなり融通が利きました。
なので、その時間を使って、学生団体で企画経験をたくさん積んだり、学外の社会人や面白い学生の繋がりを作れたんです。
実際、こうゆう取り組みを積んでいる人の方が就活でも覚えてもらえたり、有利に進められる傾向もあるのかなとも思います。
結果的に、それが今の自分が好きなことを仕事にしていけているのに、とてもプラスに働いています。
2、たくさんできた時間、お金で旅行や留学に挑戦できる
たくさんできた時間、浮いたお金を使って、
・行きたいところへ旅行に行ったり
・留学に挑戦したり
できるのもメリットです。
これも学生の特権で、大学のサークルに属さないことで、時間を多く持てているメリットを最大限に使えるようになりますね。
3、面倒な人間関係に悩まされなくて済む
これも地味にメリットです。
やはり、大学のサークルとなると、わりと狭められた人間関係になります。
なので、ベストマッチな感じであればいいんですが、気の合わない人や嫌な人、ゴタゴタが起きたりすると正直面倒です。
でも、大学でサークルに入らなければ、そうゆう悩みもありません。
むしろ、大学外で自由にいろんな人とつながりあえるので、その方がいいのかなと思いますね。
結論: 大学でサークルに入らない選択肢はおすすめです
この通りで、なんやかんやで見てきましたが、正直、大学でサークルに入らない方がむしろメリットばかりです。
なので、個人的には、大学サークルに入らないで、できたたくさんの時間を使って、自分の興味のあることや自己成長の経験を積むのがいいと思います。
とはいえ、特にこれといってなければ、おすすめは、
・興味あることに取り組んでみること
・旅行などの体験
のどちらかですかね。
大学でサークルに入らない人って実際そのくらいの割合なのか気になる
大学でサークルに入らないことで、就活などへの影響やメリットとデメリットを知りたい
大学でサークルに入らない選択を実際にした人の体験談を参考にして、自分の大学生活に活かしたい