
というあなたに向けて、
この記事では「自分のために生きることができる人は他の人も幸せにできる」理由について書きます。
この記事を書いている僕(@career_places)は、キャリアカウンセラーとして活動していて、幸せに自分らしく生きれる人を増やすべく活動しています。(表向きは)
その中で、思いのほか
「世のため、人のために生きなきゃ、自分のことばかり考えて生きるのってだめなことなんかじゃないか」
という、固定観念を持ってしまい生きづらくなってしまう人が多い印象を受けました。
このような幸せに生きるための足かせを持っている人が多く、この記事で、もっと自分の幸せを追求した生き方をする人が増えてもらえたらと思っています。
自分のために生きることは他のためにもなります
僕は、自分のために生きた方が、自分も周りも幸せにできると確信しています。
なので、なぜ自分のために生きていい、いや、そう生きた方がいいのかについて、書いていきます。
人は幸せに生きるために生まれてきたから
まず、そもそも、人は何のために生きているのか?
人は、
「幸せになるために生きている」
んじゃないかなと思います。
人は、
「幸せになるために生きている」
ということは、つまり
「自分のために生きること」
がそれを叶える手段なんじゃないかと思っています。
人の顔色を伺ったり、世間で良いとされているものをやったりするのではなく、自分が
「こうしたい!」
「こうありたい!」
のために生きる。
このように自分のために生きることが、幸せに生きれる方法なんじゃないかなと思います。
もちろん、世のため、人のために生きている人はとても尊いですし、素晴らしいと思います。
だからといって、全ての人がそうしなきゃいけないなんてことはないと思うんです。
そして、この例を挙げると、
「世のため、人のために生きているは、人のために生きているんじゃないか?」
という反論がありそうですが、実はそうでもないんじゃないかと思ったりもします。
こうゆう志を持った人たちは、
「世のため、人のために生きていくこと」
が心の底から自分の幸せになっているパターンが多いからです。
志の高い人は、
「世間が、周りが」
じゃなくて、
「自らの心が」
それをしたいし、誰かがハッピーになることが、自分にとって幸せなことなんです。
なので、義務感や周りの顔を見て、
「世のため人のために!」
と義務感に駆られている時点で、あなたの本心でないのでが幸せになり得づらいのです。

「自分のために」を追求していくと、結果的に「人のために」もなっていく

前半部では、
「人は幸せになるために生きているので、『自分のために』を追求した方がいいよ。」
ということをお伝えしました。
しかし、この記事を読んでいるあなたは、どこか自分のためばかりに生きることに抵抗があると思うのですが、安心してください。
「自分のために」を追求していくと、結果的に世のため、人のために役に立っていたり、人のために何かしていこうという気持ちになります、不思議なことに。

この前でもお伝えしましたが、僕は、
「もともと世のため、人のためにという利他的な人間だったか?」
と言われたらノーです。
というかむしろ今でも
「自分のため、自分の幸せを追求して生きて自分らしく生きたい」
という方が強いです。
ただ、自分の幸せを追求していく中で、
・あ、こうゆう仲間が増えたらいいな
・こうゆう世の中になったらいいな
というものが出てくるようになってきたんです。
すると、それを叶える為に活動を続けていけば、自分のためにやっているものも、誰かのためになっていくわけなんですね、結果的に。
また、自分の
「こうありたい」
を叶えるために、自分一人では無理です、多分。
必ず、
「誰か」
が関わってくるわけで、その過程でも、「誰か」にハッピーを届けることになっていきます。
このように、
「自分のために」
を追求していくと、それはやがて
「人のために」
もなっていくんですね。

安心して、自分のために生きることを追求してみてくださいね。
自分の追求を続けていくと、自分も幸せですし、どこかで誰かのためにもつながっていくので。
とことん自分のために生きて、幸せに生きましょう
「自分のために生きていい」
ことがわかったかと思うので、とことん追求して、まずあなたが幸せになってください。
不思議なもので、幸せに生きている人には、幸せに生きている人が集まってきますし、そうなりたい人が集まってきます。
そうすると、もっとあなたの幸せは深く大きなものになっていきます。
それでいて、知らずと、人の幸せを作り出していくことになっていくんです。
なので、中途半端に、
「人のためにならなきゃ」
という義務感は出さなくていいです。

最後に -自分のために生きる-
社会の風潮として、利他的なことが偉いみたいな感じがありますが、利他的、利己的に優劣はないと思います。
結局、どちらを追求しても、もう片方が必要になってくるので、この順番は正直どちらでもいいかなと思います。
そして、もともと利己が先に来る人が多いと思います。(経験上)
なので、生粋の利他的な人を見て、
「自分もこうならなきゃ」
と思い詰めることはないです。
自分に素直に、まずは、あなたがどうなりたいか、どうありたいかの利己を求めていっていいと思います。
あなたはあなたのために生きていいです。
いや、それが良いんです。
それがあなたも幸せにしますし、周りの幸せにもつながります。
さぁ、あなたはあなたらしく、あなた自身のために生きていきましょう。
自分のために生きるのって、自分勝手なんじゃないのかな?
世のため、人のために生きている人の方が素晴らしいから、自分もそうならなきゃいけないのかな〜
うーん・・・