【必読】好きなことを仕事にはできますが、勘違いしている人が多い【現役フリーランスが教えます】

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好きなことを仕事にしたい

嫌なことは一つもせず、自分の好きなこと、楽しいことだけやっていられるなんて最高じゃん!

というあなたに向けて、

 

この記事では、好きなことを仕事にするということはどうゆうことか、ポイントをお伝えします。

この記事を書いている僕(@career_places)は、キャリアカウンセラーとして活動していまして、キャリア相談や発信活動を仕事にしています。

僕は好きでワクワクすることで、それをお仕事にしています。

実際に好きなことを仕事にした経験から、その違いと正しい理解をしていただくことで、あなたが自分らしく好きを仕事にしていってもらえたらと思います。

「好きなことを仕事にする」の3つの間違いと正しい解釈

「好きなこと『だけ』やってればいい」は間違い

これは、断言します、好きなことを仕事にしたら、ただただ好きなことだけしていたらいいのかというと、完全にNoです。

「👤『好きを仕事にする』んだから、好きなことだけやってればいいじゃん。」

という人がいますが、そんなに世の中甘くないです。

ホリエモンとかの言っていることに影響を受けている人が多い気がしますが、あの人の言っていることは、わりとすっ飛ばして伝えていることが多いです。

すがしゅん
あ、ホリエモンのことは本を買うくらい好きですよ。

本来の伝えたい意としては、

好きなことしたらいいじゃん。(でも、その好きなことを叶えるためにやるべきことはしっかりこなしてね)」

っていう、当たり前のことなのですが、これが含まれているんですね。

以前、別記事でも書きましたが、好きなことや、やりたいことをやるため、叶えるために、やるべきことはやる必要があります。

カレー食べたいなら、作るか、食べに行きますよね。

カレー食べたいだけ言っていても、それは一生かないません。

なので、

好きなことを仕事に」

は好きなことだけをやってできるものじゃなくて、それを叶えるためにやるべきこと(時には大変なこともある)をやってはじめて

好きを仕事に

できます。

好きの種類がもらう好きだと、ミスマッチする

これもあるあるで、

好きならなんでもいい”

という解釈は間違いです。

どうゆう「好きを仕事に」しづらいかというと、「もらう好き」です。

これのわかりやすい例が、ディズニーランドの例ですね。

僕はディズニーランドが大好きなのですが、それを仕事にしたいかと言われたらノーなんですよ。

だって、あそこのアトラクションに乗ったり、キャストにおもてなしされたり、あそこをお客さんとして歩くのが好きだからです。

お客さんをおもてなししたり、ランド内を綺麗に清掃したりと、仕事側(与える側)だと全く違う視点になってくるんです。

「もらう好き」なことを、与える側となってやるとなる、つまりその会社や業種に回ると、それが好きかというとまた変わってきてしまいまうんです。

なので、あなたが仕事にしたいものは、どんな好きなのかを見極める必要があります。

ただ幸いなことに、今であれば、youtubeでディズニーを楽しむ動画配信やブログ発信という形であれば、それをお仕事にしても楽しいかもしれません。

今ある仕事の中だけで見てると好きなことが見つかる可能性が狭まる

最後のこれは、ちょっと難易度は高いのですが、シェアしておきますね。

好きなを仕事にする

の仕事が既存(今ある)のものでしか見られていないのは、もったいないなと思います。

既存のものの中に、あなたの「好き」があれば、問題ないです。

でも、それがない場合は、

好きを仕事に

することができなくなってしまいますからね。

無いから仕方ないじゃなくて、ないなら、自分で作っちゃうっていうのもありです

そもそも、今ある仕事も、そうゆう経緯で、

👤「やりたいけど、それがないから作っちゃおう。」

ってノリで作られていると思うので、もしあながやりたいものがなければ、自分で名乗って、それをお仕事にしていくのも一つの手だと思います。

ちなみに、僕は個人でお仕事もしているのですが、自分で名乗ったり、お仕事を作っていく方がより自分の価値観を前面に出してできるので、とても満足度高く活動できています。

きっとあなたが好きなことを仕事にして、幸せな人生を歩めますように。