というあなたに向けて、
この記事では、マルチタスクで仕事がこなせなくても問題がない理由と、シングルタスクで仕事を効率化する方法について解説します。
この記事を書いている僕(@career_places)は、キャリアカウンセングやコミュニティ運営、webマーケティング、ブログなどさまざまなお仕事をしています。
今ではこなせていますが、当初はバタバタでほぼ全部中途半端だし、遅いしというのが続いていました。
そこから今ではシングルタスクを導入したことで、画期的に仕事効率が上がったので、その方法もお伝えできたらと思います。
マルチタスクで仕事が終わらないのは当たり前な理由は、そもそもマルチタスクは非効率だから
マルチタスクが苦手で、仕事が終わらずにいると、かなり落ち込みますよね。
👤「なんで、周りの人はサクサク仕事をしてるのに、自分だけバタバタで仕事を終わらせれないんだろう」
と。
でも、安心してください、そもそもマルチタスクは非効率な手法なので、仕事が終わらないのは当たり前だったんです。
そして、あなたの周りにいる効率的に仕事をこなしている人は、実はむしろマルチタスクを使っていないことがほとんどなんですね。
基本的に、仕事が早い人は、シングルタスクで圧倒的集中力を発揮して、一つ一つの仕事を高速で終わらせているから、マルチタスクに見えてるんです。
(後半戦でシングルタスクのやり方について解説してます)
マルチタスクの仕事が非効率であるといえる具体例(実体験)
じゃあ、具体的に、マルチタスクが非効率であると言える具体例(実体験)をいくか紹介します。
作業中にLINE、メールを毎回毎回確認する
僕がよくやっていたのはこれですね。
ラインやメールの連絡を逐一チェックしてしまっていたので、それに気を取られて、
👤「よし、仕事にとりかかるぞ」
というエネルギーの入れ直しを何度も繰り返すことで、集中力が途切れて、仕事効率が悪くなっていました。
仕事をしている最中に「あ、これもやらきゃ」と別のことを考えてる
これもあるあるでして、今取り組んでいること以外への意識が向いてしまって、なかなか集中できなくなるパターンですね。
これだと、取り込んでいる仕事に集中できてない状態なので、なかなか仕事効率は上がってきませんよね。
というような感じでして、マルチタスク(複数のことを同時にこなす)は、人間はあまり得意ではないので、そもそもマルチタスクは非効率な手法なんですね。
仕事を効率的に終わらせたいならマルチタスクじゃなくて、シングルタスクで一点集中を繰り返すべし
じゃあ、どうしたら効率的に仕事が終わるかというと、この通りで、シングルタスクを導入することです。
複数のことを同時にこなすのは基本的に難しいので、一つ一つの仕事に集中できる状態を作って、シングルタスクを取り入れましょう。
仕事を効率的に終わらせられるシングルタスクのやり方
シングルタスクを取り入れるにあたって、僕自身が実際にやっている方法を最後に紹介します。
スマホや電話、通知のくるものは、目に入らないところに置く
これは超重要で、スマホや電話などの通知は、とてつもなく集中力を阻害します。
毎回毎回、それに反応していては、その度に集中力が切れるので、自分の目に入らないところに置いておきましょう。
とはいえ、大切な連絡もあるかと思うので、何時間に1回確認するとか、自分なりにルールを設定して、スマホなどを見るようにしましょう。
先にやるべきことを洗い出して、期限も設定して、やるべきことだけに集中する
先ほどの例であげましたが、他のやるべきことに頭が持っていかれるのは、事前に計画や優先順位をつけられていないからです。
なので、そもそも取り組む前に、やるべきことと期限を決めてしまい、その上で、今やるべきことに集中しましょう。
刺激の少ない場所で作業する
これは出来る人、できない人がいるかもですが、極力刺激の少ない場所での作業がおすすめです。
理由は、刺激は集中力を削ぐからです。
なので、僕は自分の作業部屋でこもってお仕事をしたり、カフェでやる場合は、イアホンで自然を聴きながら作業をするようにしています。
以上が、マルチタスクを卒業して、シングルタスクを取り入れ、仕事効率を上げる方法でした。
ぜひ、あなたがシングルタスクをうまく活用し、仕事効率が上がって、時間や心に余裕を持てますように。
マルチタスクができず仕事が終わらない
仕事を効率よくこなせない
仕事を効率的にこなす方法を知りたい