【新年の抱負】立てる意味や3つのメリット、立て方のポイントを解説【例題あり】

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すがしゅん

新年明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

あなたにとって、ステキな1年になりますように。

こんにちは、フロントエンドエンジニアであり、キャリアカウンセラーのすがしゅん(@career_places)です。

この記事では、新年の抱負を立てる意味や3つのメリット、立て方のポイントを例題ありでわかりやすく解説します。

新年の抱負を立てる意味

この時期は、

新年の抱負

って、みんなよく言いますよね。

しかし、そもそもなんで新年の抱負が必要か知った上で立てた方がモチベも上がりますし、何より目的わからずやるのって、せっかく意味があっても、結果的に効果が出づらいと思います。

なので、もし新年の抱負を立てる意義がわからない場合は、しっかりと抱負の意味を理解した上で、抱負を立ていただけると幸いです。

「そんなん知ってるよ」

という方は、は、ここはそっと飛ばしてくださいね。

1、新年の抱負は、1年を走るための大きな軸になり、1年の走り切る原動力になる

新年の抱負は、1年を走る大きな軸になります。

例えば、今年に

「副業で月10万稼げるようになる」

という抱負を立てたとします。

すると、基本的に、意志決定するときに、

「月10万稼げるようになるためには」

・どうしたらいいか?

・どんな時間の使い方をしたらいいか?

・誰と関わったらいいか

・本業にはどの程度を重きを置くか

・どんな本や情報に触れるようにしたらいいか

などが明確に決められ、行動を目標達成に向かわせられます。

逆にこれがないと、なんとなくで1年が過ぎ去ってしまう可能性が高いです。

このように、新年の抱負を立てずで、1年を振り返ったら何も残ってないというのは、経験したことがある人も多いかと思います。

なので、1年を走りきる軸、原動力として、新年の抱負は重要です。

2、新年の抱負は、人に応援してもらったり、チャンスを掴める可能性が増える

新年の抱負は自分だけでなく、人も巻き込めちゃうところがとてもいいところ。

自力でできることには限界はあるので、人の力はどこかで必要になります、目標が高ければ高いほどに。

そんな時に、新年の抱負やテーマを持てていると、それを助けてくれたり、応援してくれる人が現れます。(実は僕も経験済みで、これによって、お仕事をもらう機会を得られました)

先ほどの例のように、

「副業で10万稼げるようになる」

と立てていれば、その方法を教えてくれる人やヒントをくれる人が現れるかもしれないし、そうゆう人を紹介してもらえる可能性もあるわけですね。

すがしゅん
こんな感じでブログやtwitterなどで上手いこと発信するとそのチャンスが舞い込んでくることが多くなりますよ。

3、新年の抱負は、年明けのダラダラから早く走り出せるようになる

先ほども似たようなことをお伝えしましたが、新年の抱負は、自分自身をその抱負やテーマを掲げたことによって、そこへのコミット量を強制させる力もあります。

自分で

👤「副業で10万稼ぐ」

と言っておきながら、休日はダラダラ、平日も惰性の飲み会や食事をしていちゃ気持ち悪くなるのが人です。

そして、特に新年明けは、年末年始のダラダラが残っていていて、なかなかスタートが切りづらいです。

なので、そうゆうときに新年の抱負を持てていると、そこでのスタートダッシュを素早くし、あなたの目標を達成する確率を高められます。

すがしゅんの新年の抱負【例題】

今年の抱負

① 心と体を健康に毎日を生きる

② 家族を大切に

③ 今年よりも多くの人に前向きな影響を与える

④ 新たな専門知識を身に付ける

⑤ 教養レベルを高める

こんな感じで、上の3つはそもそも生きる上での軸なので、今年も引き続きっていう感じですね。

なので、引き続きそれらはやり、下の2つ(④、⑤)を意識してやっていこうかと思います。

専門性と教養の向上です。

正直これらに関しても、去年の後半あたりから取り組み始めているので、引き続きという感じです。

専門性に関しては、

「心」

に関する実践や経験からの知見はありますが、そこに学問や統計的なものがまだ欠けている部分も多いので、そこを書物を通して専門性を高めていきたいと思っています。

なので、それを学び、実践し、メンタルヘルス関連の情報なども発信していけたらと思っています。

自分らしく前向きに生きるために、心の健康は必要不可欠なので、その知識を強化し、読者の方の力になっていけたらと思っています。

新年の抱負・目標を立てる際の3つのポイント

僕の新年の抱負や目標はわりと今までと大きく変わらない感じでした。

なので、参考にしていただきづらいかと思うので、ここで、新年の抱負を立てる上でのポイントを簡単に紹介しておきますね。

✓ 自分の心からワクワクする抱負にする

✓ まずは、とにかく思いついいたものを書きだしまくって、そこから優先順位の高いものを選ぶ

✓ 目標→行動計画→習慣まで落とす

1、自分の心からワクワクする抱負にする

この通りでして、やはり新年の抱負は1年のテーマなので、自分の心がワクワクしていなかれば、なかなか気乗りも目標も達成していけないです。

世間や一般から一度目を離して、あなたはどうしたらワクワクするのかを考えてみるといいかと思います。

会社や学校などにいると、どうしてもそこの影響を多少なりとも受けてしまうので、この新年の時期に、自分に向き合いながら考えてみるといいかと思います。

2、まずは、とにかく思いついいたものを書きだしまくって、そこから優先順位の高いものを選ぶ

いきなり

「うーん」

と考えたりする人がいると思うんですが、それだと案外いい抱負が出てきません。

水の蛇口と一緒で最初は詰まってたり、きれいな水が出てこないです。

なので、とりあえず頭の蛇口をひねっていくイメージで、いきなり良い新年の抱負を考えようとせずに、とりあえず、思いつくものを書きだしていきましょう。

すがしゅん
そうすると、その中にあなたが持つ抱負が出てきてたりします。

3、目標→行動計画→習慣まで落とす

この3つくらいまで新年の抱負を落とし込んでいけると、掲げたものを達成しやすくなります。

なので、ぜひやってみてもらえたらと思います。

目標(客観的数字に落とす)

新年の抱負はわりかし、ぼやっとしてて正直追いづらい、いわば

「気合いで東大受かる」

みたいな話と同じです。

なので、気合いを具体的に落としてあげるために、数字があるとやりやすいです。

例えば、

👤「東大に受かるために、センター過去問全教科平均90点を取る。」

と掲げれば、ここに対して点を90点に近づけるための行動計画を立てられますよね。

目標達成するための行動計画にする

で、客観的な目標を達成するために、それをどんどん細かく落としていきましょう。

東大に受かるために、センター平均90点取る。

センター平均90点取るために、

半年前に85点

3ヶ月前に75点

1ヶ月前に70点

みたく、小刻みに落としていきます。

で、1ヶ月くらいのところを達成するために、1週間の時間の使い方を立てます。

1週間スケジュールまで落として、習慣まで落として行けると理想です

ぜひ、年末年始に、新年の抱負を立てて、素敵な1年を過ごしていってもらえたらと思います。

よい一年になりますように。