あなたは、今、幸せですか?
「YES!」
なら、この記事ではなく、別の記事を読んでいただくことをおすすめします。
もしも、その答えが
「NO…」
なら、この先を読んでもらえたら、今がほんの少し変わるかもしれません。
幸せ。
このテーマ、僕たち人間が生きる限り、向き合い続ける永遠のテーマですよね。
幸せのカタチや表現方法が違っても、誰しもが、この幸せというものを求め続けて、暮らしているんじゃないかなぁって思います。
そんな人類共通ゴール、幸せというテーマ。
ですが、「幸せそうに暮らしている人」と「幸せそうでない人」に分かれてしまっているのも事実としてあるなと思うんです。(とってもかなしいのだけど、僕はそう感じてます)
という事実はありつつも、
「できれば、幸せに暮らしたいなあ」
と思う人が多いかなとも。
過去の僕も幸せだなと思えていない時期が長ったんですけど、今、思うと、幸せになるのは、実はとっても簡単でシンプルだということに気づけました。
なので、あなたに、
「幸せになるのは簡単だよ〜シンプルだよ〜」
ということを知っていただいて、幸せに近づくヒントになれば嬉しいなと思って書いています。
幸せになるのはかんたんであり、シンプルである
もうタイトルが答えなんですけど、もう少し砕いて解説してみますね。
1、幸せになるのはかんたん
まず、幸せに生きるために、一つ目は、
”幸せはかんたんである”
という認識を持つことです。
「幸せをかんたんである」と、捉えるということは、
”「幸せは、自分から遠い存在であり、得がたい存在である」という認識はとっぱらい、もっと身近に感じましょう”
ということです。
なんでだか、昔の(不幸であると思い込んでいた)僕もそうでしたが、
・幸せになりたい
・どうしたら幸せになれるんだろう?
・とてつもない苦労の末にやっと幸せになれるかどうかなんだろうなあ?
という謎の、
「幸せは難易度が高い」
という幻想を抱いていたんですよね。
よく、巷(ちまた)で言われている、
“幸せになろうとすればするほど、不幸に近づく現象”
もこれに近いのかなと。
自分自身で作り出した、
”幸せは困難で手に入れがたいものである、今ここではなく遠い未来にあるものである”
という思い込みによって。
けれども、実は幸せになるのは簡単なんです、すぐそこにあるんです、実は。
それでいて、そう信じられることで、いともかんたんに幸せになれちゃうんですよね。
というか、幸せを感じられるようになります。
今まですぐそこにあったのに、遠くを見ていて見えなかった幸せに気づけるようになるから。
ちょっと胡散臭いと自分でも思うんですけど、ほんとなので、そのまま伝えてます。
2、幸せになるのはシンプル
二つ目は、幸せになるのはシンプルであるということ。
色々なか方とお話や相談に乗ってきた中で、気づいたのは、
「なんだか幸せを感じづらそうだなぁ」
という人を見ていると、あれこれと複雑に難しく考えすぎだったり。(昔の僕もそう)
「あーして、こうして、こーならないと、幸せじゃない」
とか、
「社会的に見たら」
とか、余計なことを考えすぎちゃう。(過去の自分そのものですが笑)
それじゃあ、いつまで経っても幸せを感じられないし、外的要因ですぐに剥奪されかねない。
もっと、シンプルでいいんですよね、本来。
・美味しいご飯食べられたよ、幸せだなあ
・秋の風が涼しい幸せだなあ
・今日も1日が始まった幸せだなあ
もう三つも幸せですよ、ものの一瞬で。
そう、幸せはシンプルなんです。(正確にはシンプルに捉えた方が幸せを感じやすい)
シンプルに考えられると、何万倍も幸せに暮らせますね。
幸せはシンプルで、かんたんなので、少しずつ考え方を変えてみましょ
この通りですし、繰り返しになるんですけど、幸せというのは、意外とかんたんだし、シンプルです。
とはいえ、いきなりこれまで染み付いてきた考え方を変えるっていうのは難しいかとも思います。
なので、焦らずに少しずつ、
・かんたん
・シンプル
を意識してみるとだんだんと変わっていくのかなと思うんです。
僕自身も、正直なところ、まだまだ難しく考えすぎたり、近くの幸せが見えなくなる時もあります、人間だもの。
なので、焦らずに、これまでの思考も受け入れつつ、ちょっぴりずつでいいから、幸せアンテナをながーくしていけたらいいんじゃないかなと思います。(肩の力を抜いて)
てな感じです。
だいたい2000字くらいあるこの記事を最後まで、丁寧に読んでもらってありがとうございます、僕は幸せものです。
あなたが幸せを感じ、日々がやさしく、よりよくなりますように。