というあなたに向けて、
この記事では、就活で説明会(特に合説)に行くべきかどうかの答えと、いく際の説明会で失敗しないためのポイントをお伝えします。
この記事を書いている僕(@career_places)は、キャリアカウンセラーで、学生や社会人のキャリアサポートを行っています。
ぜひ、就活を迎えているあなたが自分らしく働くためのお手伝いができればとこの記事を書いています。
就活で説明会に行くべき?【答えはただ行くだけでは意味ないです】
この通りで、就活の説明会(特に合説)は、目的が曖昧でなんとなく行っても意味がありません。
時間の浪費になってしまうので、その時間があるなら、自己分析を深めたり、ESを書いたり、SPIの勉強したりした方が断然いいです。
就活期に限らず、時間は有限です。
どこに時間を使うかを意識したり、使う時間で何を得るかを考えないともったいない時間の使い方になってしまいます。
なので、説明会に行く目的を自分の中ではっきりさせましょう。
で、おそらく多くの人の説明会に行く目的は、
「どんな企業があるのかの情報収集、繋がりづくり」
かと思います。
それを意識しつつ、情報収集、繋がりが目的なので、それを最大限にするための方法で、説明会で失敗のないようにしましょう。
就活で説明会に行くときに失敗しないポイントは、たったの2つ
繰り返しになりますが、説明会の目的は、
「どんな企業があるのかの情報収集と繋がりづくり」
です。
意識するのは、この2点だけです。
✔ 前半は一つのブースにずっといない
✔ 後半で気になったところに再度訪れ社員の方とお話しさせてもらう(連絡先もらう)
前半は一つのブースにずっといない
まず、合同説明会に行くと、その場からすぐ立ち去るのが申し訳なくてずっと同じところにいる人がいます。
が、これをいきなりやるのはもったいないです。
だって、目的は
「どんな企業があるのか情報を集める」
ことですよね?
1つ2つにずっといたら、せっかく多くの企業と触れられるのに、その情報収集のチャンスをみすみす逃してしまいます。
なので、前半戦は、同じところに居座らずに、様々なところをサクサクとみていきましょう。
ただ、これも無目的でやっても意味がないです。
サクサク見つつ、気になるところや深掘りして見てみたいところはチェックをして、あとで見に回れるようにしましょう。
後半で気になったところに再度訪れ社員の方とお話しさせてもらう(連絡先もらう)
そこで、社員さんとお話をして、理想は連絡先をゲットです。
これは、説明会の目的の
「繋がりをつくる」
という部分で、説明会ではどうしても収集できないことは繋がりを作ることで、別日でより詳しくお話を聞けるチャンスを掴めます。
なので、勇気を振り絞って連絡先を聞いてみましょう。
就活で説明会を活用しつつ、気になるところはアポイントを取って、OBの人や社員の人と話にいきましょう
説明会後に、お礼の連絡と直接話したい項の連絡をして、社員の方と詳しくお話しする機会を作りましょう。
ここまで辿り着ければ、企業の内部のことや働いている人の生の声をかなり正確に知ることができます。
わりかし、ほかの就活生よりもリードできますし、何より自分らしく働けるかということを見極めることができますね。
ぜひ、説明会を無駄なものにせず、行くのであれば、しっかりと目的を定めて、それを叶えるための時間にするように準備して臨んでみてくださいね。
頑張ってください。
あなたがあなたらしく働ける道を選んで歩めますように。
就活を進めるあたって合同説明会に行っている人が多いけど、実際全員がいくべきなのかなぁ?
人も企業も多すぎてちゃんと情報収集とか、企業との繋がりとか作れるのかなぁ?
いくべきであれば、説明会の時のポイントを知りたい