朝の時間は生産性6倍である3つの理由【実証済み】

Pocket

時間を有効活用したい人

朝の時間の生産性は高いというけれど、本当にそうなのか知りたい

実際に生産性が上がるとして、なぜ朝の時間生産性が上がるのかを知りたい

理論に加えて、実際の体験談なども踏まえて知りたい

というあなたに向けて、

 

この記事では、実際にやってみてわかった朝の時間の生産性が6倍である3つの理由について、わかりやすくお伝えします。

この記事を書いている僕(@career_places)は、基本的に毎日欠かさずブログを書いていて、だいたい100日以上は欠かさず更新していますが、生産性6倍朝の時間を活用して、苦なくこなせています。

すがしゅん
これについて、日々の業務やプライベートなど、他のことにも応用がきくので、実際に、朝の時間生産性について知っていただき、人生をより濃いものにしてもらえたらと思います。

朝の時間の生産性は6倍である3つの理由

1、朝は予定が入ることがなく、自分に使える時間に集中しやすいから

この通りで、集中を妨げるものがなく、自分のやるべきことに100%で集中ができるという点で、朝の時間の生産性は6倍になります。

振り返ってみると、僕たちって、実は常に集中を切らされることにさらされているんですよね。

例えば、家族に声をかけられるだとか、職場ではもちろん同僚に質問されたり、取引先からの電話、友人からの連絡などなど。

あげればキリがありませんが、これらは作業に集中するという観点では、全て妨げになっています。

人の集中はいったん切れると、15分くらいは戻ってこないらしいので、普段は集中できているようで集中できていないんですね。

一方で、朝の時間はというと、そもそも上であげたような妨げにあいにくいので、集中モードを持続することができます。

これによって、朝の時間は、生産性が上がるというわけです。

すがしゅん
僕自身も、少し早めに起きてまだ誰も起きていない時に作業をしたり、職場へ早めに出て、まだ誰も出社していない状態で仕事に取り組んだりしているのですが、一気に集中できるので、本当に3時間かかるものが、30分〜60分くらいで終えられることも少なくありません。

2、朝の時間は脳の疲れが溜まっていないまっさらな状態だから

朝の時間は、脳のゴールデンタイムです。

なぜなら、睡眠をとった直後なので、前日の脳のゴミや疲労が取れて、まっさらな状態だからですね。

反対を考えるとわかりやすいかと思いますが、夕方や夜って、自分ではやっているつもりなのに、全然作業が進まないだとか、疲れが溜まって集中できないなんてことないですか?

まさに、その状態の逆が朝で、集中を低下させるものがゼロな状態の脳である朝の時間が、生産性が高いんです。

3、時間に余裕を感じることで生産性が上がるから

心理学の研究で発見されたことなのですが、人は「時間が無い」と感じていると、それに焦り、焦ることで生産性が低下してしまうんです。

一方で、時間がある、ある程度余裕があるという感覚があると、集中力を適切に発揮することができます。

つまり、朝の時間をつくるために、

・余裕を持って早起きするだとか

・他の人たちが動き出す前に作業を始められている

という感覚が、心に余裕をもたらして、集中力が上がり、生産性が上がるというわけですね。

【最後に】朝の時間の生産性の凄まじさを数字で体感

すがしゅん
朝の時間の生産性が6倍って、すごく効率を上げられそう感はありますが、いまいちパッとしないと思うので、数字で具体的に見てみます。

数字で、どのくらい朝の時間の活用によりあなたの時間が有効活用できるのかについて、見てみましょう。

例えば、土日ははゆっくり起きるとして、それ以外の平日にいつもより2時間早く起きて朝活をしたとしましょう。

すると、なんと、朝活をしているか否かでこんなにも大きな差が生まれてきました。

平日の週に5日間を2時間朝活にあてて、1年間続けると、約2900時間相当を生み出せますね。

1年は24時間×365日=8700時間

2900÷8700=0.33(33%)

つまり、1年の3分の1も有効活用できるわけなんですね。(かなりでかい差ですよね)

なので、ぜひ今までよりも2時間早く起きて、

✔ 本を読んだり

✔ 資格を取ったり

✔ 勉強したり

などができれば、人生を豊かにできる時間に充てられるかと思います。

きっと、あなたの人生が素敵なものになりますように。