「他人がすごく見えて自分なんて」を解決する3つの方法【キャリアカウンセラーが解説】

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身近なあの人がめちゃ猛スピードでストイックにやってる、それに比べて自分は…

Twitter、Facebookでよく見かける◯◯さんすごいな、自分なんてちっぽけだ…

他の人はみんなすごいのに、どうして自分だけ…

というあなたに向けて、

 

この記事では、他人がすごく見えて自分なんて」を解決する3つの方法【キャリアカウンセラーが解説】について書きます。

この記事を書いている僕(@career_places)は、キャリアカウンセラーとして活動をしていて、キャリアのサポートを行っています。

また、自分自身がまさに、他人がすごく見えてしまい、そんな他人と比べて辛い思いをした経験がありますし、挫けそうになったし、どうしたらいいのだろうかと悩んでいました。

けれども、そこから今現在は、他人と比べて焦るようなことはなくなったのでその方法を知っていただき、生きやすくなってもらえたらと幸いです。

「他人がすごく見えて自分なんて」を解決する3つの方法【キャリアカウンセラーが解説】

1.自分に自信を付ける(自己肯定感を高める)

自分に自信を持てていないと、他人がみんなすごく見えてしまうんです。

自分が全て他人よりもダメであるように思えてしまいます。

それでいて、他人比べることによって、更なる自信を失うという負のループに陥ってしまうんですね。

”自分のありのままの存在を信じ、愛する”

と書いて、自信。

周りや他人に振り回されないようにするために、他者など関係ない、自信を付けていくことが重要です。

すがしゅん
この本は、自信(自己肯定感)についての理解や、「自分ってありのままで良いんだ」と言うことに気付けるとってもおすすめの本なので、興味があれば覗いて見てくださいね。

2.自分のゴールだけを見る(or「今」に没頭する)

自分の向かいたい方向性が定まっていないと、他人に目が行きますし、誰もがすごく見えてしまいます。

逆に、自分のゴールが明確であれば、他人と比べなくなります。

だって、向かう方向は人それぞれ違うから比べてもナンセンスになるわけです。

例えば、あなたがプロ野球選手になるというゴールを掲げているのに、料理人を目指している人と比べて、

👤「僕はあの人よりも料理全然下手くそだ…」

なんてことにはならないですよね。

むしろ、自分の行く方向性を持てていれば、他の人と比べて悲観するのではなく、応援したい気持ちになったりします

けれども、

「そのゴールや方向性がわからないんや!」

という方もいるかもしれません。

そうゆう場合は、「今」に集中できるものを見つけましょう。

趣味でも好きなことでも恋愛でも良いですし、どれもないなら瞑想でも良いと思います。

すがしゅん

「今」に集中することで、雑念や雑音に意識が行きにくくなりますよ。

3.一歩立ち止まって、自分自身を見つめてみる

焦っている時、他人と比べて焦ってしまう時は、めちゃくちゃ主観で物事を見ていることが多いです。

主観が強いと冷静な判断もできません。

なので、もし他人と比べて焦ってしまいそうになったら、一度、立ち止まって、自分を冷静に見つめ直しましょう。

👤「比べてるわたしダメだ~」

と自棄になるんじゃなく、ただただ事実を見つめ、受け止める

👤「あ、今自分、他人と比べて焦っているな」と。

ある意味冷めた目で自分を見つめてみましょう。

すると、

👤「あれ、他人と比べて焦ってもも仕方ないやん」

と、我に戻れます。

繰り返しになりますが、焦っている時は、どっぷり主観に浸かっています。

なので、もう一人の自分で自分にツッコミを入れるようにしてみましょう

ここであげた方法は、根本を治すというよりも応急処置です。

しかし、いきなり根本を取り除くのは難しいので、応急処置も有効です。

それでいて、こうして我に戻す癖をつけておくことで、負のループにハマる前に回避できるようになるかなと思います。

根本を治している最中に、他人と比べて焦ることになったら、この対処法を取ってみるといいかもしれません。

以上の3つのうち、1つでも取り入れてもらい、少しでもあなたが生きやすくなる糧になれば幸いです。