こんにちは、キャリアカウンセラーのすがしゅん(@career_places)です。
この記事では、99%の人がテレビを見ない方がいい6つの理由、メリットについて、わかりやすく解説します。
この記事を書いている僕(@career_places)は、元々テレビっ子で、週に50時間以上テレビを見ていました。(今でもお笑いなどは大好きです)
そこから、週に2時間も見ていないほぼテレビなし生活になり、そこから大きく変化がありました。
世の中のテレビ見ない方がいい理由、メリットを体験談を踏まえたお伝えできたらと思います。
まずはじめに、結論は、
”99%の人はテレビを見ない方がいい”
です。
では、具体的になぜテレビを見ない方がいいのかについて、サクッと書いていきます。
テレビを見ない6つのメリット
①刺激が減って、穏やかな心になれる
テレビって基本的に、見ている視聴者に宣伝をかけてきたり、テレビ内容も視聴者の心を動かすために作られています。
なので、もちろん楽しいものやワクワク感を得られるものもありますが、総じて疲れます。
特に、内向型の人やHSPの人などの外部刺激に敏感な人はこれが顕著です。
楽しんだり、リラックス、休憩のために見ているつもりが、かえって疲れてしまうなんてことはざらにあるかと思います。
②物欲や衝動買いが減る
テレビの合間合間に流れてくるCMあるじゃないですか?
あれって、見ている僕らに、常に営業をかけてきているのと同じ状態なんですよね。
CMによって、消費欲求をかき立てられて、お出かけした時に衝動買いしたり、物欲が増えたりします。
そう、気付かぬうちに。(怖いですよね)
なので、反対に、テレビを見ないことで、安易に欲求を刺激されないので、無駄が減り、つつましい生き方ができます。
③NHK代約15,000円が浮く
極端な話、テレビを見ない生活、つまり家からテレビをなくすと、年間15,000円も節約できます。
NHK代が浮くのは、めちゃめちゃデカいですよね。
家にテレビを置いているとNHKに通信料を払う必要がありますよね。
それもなんと、年間で15,000円も。
わりと高いですよね。
でも、繰り返しになりますが、テレビを見ない、置かなければ、15,000円が浮いちゃうんです。
15,000円あれば相当な選択肢を持てるようになりますよね。
この浮いたお金で、むしろ、アマゾンプライム会員になってプライムビデオで映画やアニメなどを見たり、Netflixで面白いオリジナル番組を見たほうがお得ですよね。
アマゾンプライムなら1年で約5000円くらいなので、3年分になりますね、15,000円あれば。
それでいて、この金額で動画以外にも、ネットショッピングで送料無料になったり、音楽も聴けたりと、もろもろお得すぎるので、コスパ最強ですよ。
④自分の時間が増える
もうめちゃめちゃ時間が増えました、テレビを見なくなって思いましたね。
テレビを見ているとずっとそこに釘付けにされるので自分の時間って、物理的に減ってしまうんですよね。
ほんで、バンバン、次の番組、次の番組と誘導されていきます。
なので、気づいたら夜中だったり、やることやる時間がなかったりなんていうのはざらにありましたね。
テレビを見なくなってから、テレビを見ていた頃の6倍以上は自分の時間ややるべきことに時間を当てられるようになりました。
とはいえ、見たいテレビもあるとは思うので、せめて見るにしても、録画機能やhuluなどを利用して、自分の隙間時間を埋めるようなテレビの見方をする方が有意義に時間を使えますね。
⑤集中力が増す
一番はじめに書いたのですが、
「テレビを離れると刺激が減る」
ということは、集中エネルギーや体力にも余裕が生まれるということを意味します。
つまり、テレビなどで奪われてしまっていた集中力を温存できることで、お仕事やプライベートなどの時間で集中すべき時に集中仕切れるようになるんです。
⑥目に優しい
いたってシンプルですが、テレビを見ないようになると目に優しくできます。
当たり前ですが、テレビの液晶からは、相当な光量が出ています。
なので、この強い光に触れる量が減るので目に優しいなります。
それでなくても、いまや外を歩いても電子広告やスマホ画面など、光に目を触れすぎで、目を酷使しまくっているんですよね。
なので、惰性で見るテレビで目を傷めずに、目を休めるのが得策です。
テレビを見ない人の割合は50%近く
ちなみに、の補足でありますが、
今テレビを見ない人はどのくらいいるのか調べてみました。
こんな感じ。
10代後半においては、「ローテレ系」が全体の48.4%を占め、過半に迫る勢い。
・10代後半および20代は、「ノンテレ」が15%を占め、テレビを持っていない人がさらに増加している。
引用: サイバーエージェント調べ
ローテレ系=ほぼテレビ見ない
ノンテレ系=テレビ置いてない
こんな感じでして、10代、20代の人の半数はテレビをあまり見ず、かつ15%はテレビを持っていないもしくは1ヶ月以上見ていないというふうになっています。
一方で、年齢が上になるにつれてテレビ利用率は高くなっていることもわかります。
しかし、2015-2018年の推移で、右にそのままシフトしていることから、今の若者が年齢を重ねてもテレビを見ない傾向は続いていくかと思います。
テレビを見ない3つの理由
じゃあ、なんでテレビを見ない人が増えたのか?
理由は、3つです。(仮説)
①テレビよりも、YouTubeやアマゾンビデオ、Netflixを見たほうが満足度が高いから
いまやテレビに代替するような番組が観れるサービスがたくさんあります。
正直なところ、YouTubeやプライムビデオなどの動画コンテンツの方が質も高く、面白いのはたしかです。
Netflixなどもオリジナル番組とかも制作していて、かなり人気ですし。
そう、単純にわざわざテレビで楽しむ必要性がなくなったので、見ないんですね。
CMも強制的に見せられるのも嫌ですしね。
②ネガティブニュースのループで疲れるだけだから
あとは、これは本当にそうで、テレビをつけると
「辞任、パワハラ、セクハラ、不倫」
というワード関連のニュースが繰り返し放送されています。(特にニュース)
正直うんざりしますよね。
僕がテレビを見なくなった理由としても、これはかなりでかいです。
娯楽のはずのテレビでイライラさせられたり、不快な思いをさせられるのはおかしいなと。
その日からそっとテレビを見る頻度はどっと減りましたね。
③ネットで情報収集したほうが早いし、正確だから
これもそうで、基本的にテレビで得られる情報はネットの方が早いです。
かつ、量も正確性も高いので、テレビを使って情報を知る必要性がないんですよね。
それに、基本的にテレビの情報は操作されている可能性も高いです。
そこに動かされて、冷静な判断や情報収集ができなくなってしまうんですね。
なので、テレビを見ない人が増えたのかなと思います。
やっぱり結論は、テレビ見ない方がいい
改めて、結論は、テレビは見ない方がいいです。
(※これといった好きな番組があれば別ですが、惰性で見るという意味では)
それ以外にやるべきことはたくさんあると思いますし、今は体験できるものや挑戦できるものがたくさんあります。
なので、そっちに時間を費やして行ったほうが有意義な時間の使い方ができるんじゃないかなと思います。
で、YouTubeやプライムビデオやNetflixで自分の時間の隙間でコンテンツを楽しむという形が一番いいのかなと思います。
決して、テレビが100%悪とは思いませんが、この記事で書いた通り、メリットが少ないのも事実でもあります。
なので、今一度、テレビだけでなく、あらゆる触れている媒体について、考えてみていただけると、暮らしの質が大きく変わるかもしれません。
ぜひ、あなたのテレビとの付き合い方が改まり、人生がよりよくなりますように。